(週刊)漫画情報局

主に週刊漫画雑誌の情報局。気まぐれ更新します。

ジャンプ1号

週刊少年ジャンプ1号(12/7(月)発売)

巻頭:僕のヒーローアカデミア

C:アンデッドアンラック、夜桜さんちの大作戦

読み切り:道産子ギャルはなまらめんこい、約束のネバーランド 特別番外編 自由の空を求めて

寒いですね。布団を3枚重ねで寝ないと寝れません。はい

 

僕のヒーローアカデミア

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→ルミリオン、久しぶりに登場。

ナイトアイ事務所が担当していた敵(ヴィラン)アジトがすぐ近くだったので透過で移動してきたという。

緑谷出久が助けたエリ(壊理)ちゃん、約2ヶ月の間に虫やトカゲを対象にちょびっとのエネルギーを使って訓練してきた…それをずっと見てきたという通形ミリオ。

そんな彼は、バブルガールからもうすぐ敵の掃討作戦が行われると聞かされていた。利用する形は百も承知だが、エリちゃんに巻き戻しの力を使ってくれい!と頼むミリオ…半年の空白すら感じさせないほどに体には力が漲っていた

 

そして場面は、ベストジーニスト(袴田維)に大量の脳無が襲いかかっている瞬間に移される。

ルミオは脳無をぶん殴れるほどの力は無いので、助けを求めて声を張り上げた…その時、視界の外にて見覚えがある光があった。いや、これまでとは違う…早く強い爆破だ!!

爆豪勝己飯田天哉、波動ねじれらヒーロー側に声が届いたみたいだ。襲いかかってきた脳無を片っ端からねじ伏せる。

爆豪はベストジーニストの事務所にいた時に、仮免を取得して視野が広がったら、改めて名前を訊こうと言われた事を思い出す…ヒーロー名は…大・爆・殺・神ダイナマイトだ!!とその場で叫ぶ…が、周りとの温度差がかなりあった…滑ってるぞ

しかし、1人だけ褒める奴がいた。ユーモアがあるいい名前だという通形ミリオ。モットーとする元気とユーモアのない社会に未来はやってこないという彼の信条に嵌ったようだ

 

一方、荼毘こと轟橙矢と轟焦凍は抱きついていた。父親のエンデヴァーこと轟炎司は表情が凍ったまま動けない…どうやら壊れてしまったようだと荼毘

橙矢は、このまま炎で焼け殺されたら炎司はどんな顔をするかなあと不気味な笑み。炎司が大切に育ててきたものを壊そうとする見捨てられた存在。橙矢と焦凍は相対する存在だが、それだけに道連れにする価値もあるというもの

しかしそこは緑谷出久、他所の家の事情に堂々と首を突っ込む。大切な友達と恩師、過去は消えないからこそ今の精一杯体を張っているエンデヴァーを見ている、とデク。対して荼毘は、そんな正義の味方が犯した罪こそが、見捨てられた存在の俺だという。過去と今、両者の正義は激しくぶつかり合う

 

Dr.STONE
→石の世界でのリモートワーク。

敵で追っ手ことスタンリーは、飛行機のエンジンが真っ黒になった原因は砂糖だと通信相手のブロディに解説される。

 

平和特区にいるニッキーたちに、石神千空は石化装置(メデューサ)を解体してカラクリを解析しろ…!!というミッションを告げる。しかし、平和特区にはスタンリー側も当然いる。石化装置の解剖はブロディ監視の元で、管理するのもスタンリー側という条件でメスが入れられることになった

…が、今ここにいる連中は精密機器の知識を持っている人間が1人もいない…石化装置をバラしたところで何もならない

 

ならば…と、かつて高級時計のロデックス本社があった付近に、精密機器の技師がいるのでは…?という七海龍水。いや、そんなに詳しいのはお前だけだろとツッコまれる。

Dr.チェルシーちゃんはその話を聞いて、石化以前当時の地形図を描き始めた。そうしてできた地図だったが、どうやって平和特区に送るのだ!?という当然の疑問を持つあさぎりゲンやスイカ

と思ったら、石神千空、まさかの手動FAXを描きはじめた…ジーマーで!?

 

こうして、FAXが送られてきた平和特区。

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ニッキーや小川杠は、ロデックスの凄腕技師を復活液で起こすことに成功した!!

 

・呪術廻戦

→遍殺即霊体を一部分だけ解いた真人。その部分だけを呪力で保護し、拳に呪力を集中させている虎杖悠仁の首をカウンターで落とす…これは虎杖悠仁の黒閃対策である。

 

が、虎杖特有の呪力の遅れ、時間差での二重の衝撃が真人を襲う。かつての脹相との死闘により逕庭拳をモノにしていた虎杖に、さらにそこへ東堂葵のハッタリが効いた。そのハッタリは…腕が無くても拍手なんて魂でできる!という彼の発想、これこそアイドルの追っかけとかしてないと出来ないのでは…?

これを完全に信じてしまった真人は、真っっ正面から黒閃を打ち込まれる。

 

この闘いで、虎杖悠仁は腹を括ったようだ。

彼の人生をかけて真人を殺すという決心。真人が新しく生まれても殺す…何度でも…何度でも。そこに意味や理由などない。意味が生まれるのは何百年も後になってからかもしれない…それでも、呪いを殺し続ける、と真人に告げる虎杖悠仁。体だけでなく心でも勝敗がついてしまった

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・破壊神マグちゃん

賭博黙示録カイジ

 

・アンデッドアンラック

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→アンディの過去を巡る旅はまだ続いていた。

安野雲(UNKNOWN)はアンダーと対峙。出雲風子が、もしアンディと遥か昔から出会っていたら…それは記憶となり、アンディの心を強くすると確信する彼は、邪魔をしたらアンダーの命の保証はしないと告げる

 

さて、その風子だがヴィクトルとご対面。ここからの記憶はヴィクトル一辺倒だった。易々と消えられない、ヴィクトルとアンディは裏表の存在なので。

だが、一瞬で風子の側まで移動したヴィクトルはまたも一瞬で風子を殺す

 

ここからは独壇場だった。

風子が目覚めた瞬間にヴィクトルが彼女を殺す。殺して殺して殺し続けて…風子の魂をこの本の中ですり潰すというヴィクトルは、遂には彼女をこの本の最後の頁(ページ)、2020年の12月まで追いやっていた。

場所は東京都新宿区。ここで出雲風子が死んだら…彼女の存在は消えて無くなってしまう。

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そうだ…いや、もう策はこれしかない。あの出会った場所に行けば…と思い立った風子はアンディイイイ!!と大声で叫んだ。

 

・BUILD KING

→大陸に上陸したとんかちとレンガ、そしてナナ・シュライダー。港で見る光景はどれも新鮮だった

リノベポートと呼ばれる資材の港は、魚ではなく廃材や家そのものが揚がる。あの巨大な台風の恩恵をここは受けていた

他には、白金杉やダイヤメント、粘木など港で揚げられたものは資材市という場所で競りにかけられている…さらに昔、ここはビルドキングの一部が捕れたという伝説も残っていたここ、リノベポート

 

とりあえず腹が減っていたので、近くのファミレスに入っていく3人。ナナは早速、とんかちとレンガにビルオンという組織のライセンス登録をすましてこいと言う…それがないと仕事ができないためだ。が、条件として一定の技量が必要。

 

レンガなら問題はないが、とんかちは一刻も早く家を一軒建てなければならない

とんかちはビルドキングを作れるくらいのビルドマスターになると意気込んではいるが…そのマスターの称号はこの世で唯一無二。最高のビルダーであり今のとんかちでは程遠い。とナナ

そこで、とんかちはナナに大量の酒を飲ませて話を逸らすことに。よし、眠ったな…!!

 

ということで、とりあえずとんかちとレンガは屋獣にここの飯を持っていくことにした。

 

・マッシュル MASHLE

→感情vs.理性。

神覚者の各々は理性、すなわち規則を絶対とする。そこへ元神覚者のウォールバーグまできてマッシュを見逃してくれ…と頼む。

たしかに彼は魔法が使えず、素行も良くは…ない、学も…ないが、人の心を動かすところを散々見てきたというウォールバーグ校長。価値観は歴史と共に更新されるものと訴える

…が、間違っているものを捻じ曲げるのはやはり合理性に欠けるのである…世間が許さないと神覚者サイド

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こんなん、決着がつかんやん。と思ったら、神覚者が譲歩してくれたのか条件付きでマッシュの存在を認めるという

その条件とは…無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)攻略の手駒として神覚者の監視下での行動。そこで神覚者候補に相応しいかどうか見極めるらしい。

尚、失敗すれば速攻で処分されるマッシュ…さて、どうする。

 

約束のネバーランド 特別番外編 自由の空を求めて

→クローネとセシルの友情物語。

 

ブラッククローバー

→漆黒の三極性(ダークトライアド)の決戦当日。

アスタとリーベは特訓のためにいない。黒の暴牛の副団長ことナハト曰く、もう少し時間がかかるとのことである

かつての敵、白夜の魔眼に所属していた闇の研究者ことサリー、久々に登場。アスタを研究して作ったという魔力を隠すローブを全員に配布する。マクサが太鼓判を押すほど、魔道具研究のレベルが高いサリー、そこは安心して身につけていいとのこと。さあ、いざスペード王国へ

 

ナハトの影魔法、影の回廊で敵地に到着した一行はスペード王国民で構成されている抵抗軍(レジスタンス)が漆黒の三極性に声を張り上げて抵抗している場面に遭遇。

陽動作戦だった。抵抗軍はクローバー王国軍と手を組んでいた…17年前に国王ロイスと多くの同胞を殺した事、今日までのスペード国民に対する非道な所業…その鬱憤を晴らすために、そして平和な国を取り戻すために

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・SAKAMOTO DAYS

→憩来坂警察署のナカセ巡査という、かわいい婦警さんが前回のバスジャックの際に現れた覆面男を探していた。

まあ、その正体は坂本太郎だったが…彼女は覆面男を許せないらしい。暴力で制圧して正義も糞もないわ!!と憤り、今にも捕まえんとするかの勢いのナカセ巡査…こいつはマズイ

 

マズイのでその場から退散しようとするエスパーのシン、そして坂本太郎。が逆に怪しまれ…ついにはガチの鬼ごっこが始まってしまった。商店街を爆走する2人と、それを追うナカセ。が、結局撒かれてしまう。乙

 

その後ナカセ巡査は、駆けつけた他の警察官となにやら話をしていた。昔、この街に住んでいた時に警察官に助けてもらったので、この街で誰かの力になりたいと彼女は言う。

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では、とパトロールに行く彼女に試練が訪れるが…この街治安悪すぎィ!

 

・僕とロボコ

→あーあ、壊れちゃった…。

 

・道産子ギャルはなまらめんこい(出張読み切り)

→舞台は北の大地、北海道北見市

1週間前に家庭の事情で東京から転校してきた四季翼は、帰り道に同じクラスのギャルこと冬木美波とばったり。一緒に帰る友達がいないと察した彼女は翼を待っていたという…が、彼女は冬の東京で見るJKのような薄着だった。そんな装備で大丈夫か!?

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で、北海道だからといって何か特別な事があるわけではないが、雪だるまを作ることになった2人。こんな冬の、ましてや北海道。手伝ってくれる彼女は、手と鼻も真っ赤だったが…いや、特別なのは彼女かもしれない

 

しかし、この作者は前に週刊少年チャンピオンで漫画を描いていた(GREAT OLD)が、出世したなあ…。ジャンプ+でまた会いましょう!したっけ、したっけー!!

 

・夜桜さんちの大作戦

→喫茶店ヒナギクにて、鼎談が開かれていた。夜桜凶一郎、不動りん、そして仏山聖司はかつての同級生である。内閣諜報室(ヒナギク)の室長の不動りん、かつてタンポポに攫われて改造された過去があった…その苦汁を舐めた経験からヒナギクを作った彼女。二度とこのような存在を生み出さないために

 

凶一郎兄さんは得意げに作戦コード:夜桜前線という任務成功率100%の作戦を伝える。この作戦は夜桜家に加え、家族以外も動員する総力戦なのだそうだ。タンポポ幹部の皮下真の拿捕が目下の目標となる。

 

同時刻、夜桜七悪の部屋に部屋にいたのは内閣諜報室の班長と副班長の蒼翠と犬神王牙である。彼らも元はタンポポの実験体だったので、七悪に血液を提供していたところだったが、やはり夜桜にそっくりだった。

こちらにある過去の文献(データ)から手がかりが見つかるかもしれないし葉桜の影響を打ち消せるかもという夜桜七悪。採ったデータは夜桜四怨姉ちゃんに送られる…で、その四怨はなにやってんだ

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他にも、夜桜嫌五は武器の見積もりとか調達やらを泡風呂に入りながらしていた。辛三は切崎殺香と一緒に武器を造っていた…その技術は一級品。夜桜二刃は茶を煎れながら大量の敵を往なしていた…そして朝野太陽は…

 

ぼくたちは勉強ができない

→大衆酒場で呑んでいた桐須真冬先生と妹の美春、天田千代子たち。真冬先生、彼女たちから遊園地のペアチケットを贈与された。ここら辺で攻めないと他の女に奪われちゃうぞと天田店長に迫られる

 

ということで、唯我成幸と一緒にクリスマスの遊園地デートをすることになった

ジェットコースター、お化け屋敷…etc.、真冬先生は大人の女性として彼をエスコートすると気張っていたが悉く裏目に。当然かもしれない、今まで人と付き合った経験が無かったのだから…。

やはり歳の差恋愛なんて無理かもしれないと、諦めはじめる桐須真冬。悪い予感が的中したのか、トイレの外で待っていた成幸は他の若そうな女性と楽しく喋っていた。が、考えるより先に体が動いた桐須真冬は彼の腕を掴んでいた。

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チェンソーマン

→慣れないハイライトのタバコ(煙草)を吸いながらマキマはチェンソーマンの心臓を握っていた。これからはずっと一緒だよと心臓を大事そうに扱う彼女は聞こえるはずのない音を聞いていた……ブブン…ブブブブ

振り向くとそこには、いるはずもないデンジがチェンソーを持って斬りかかってきた。一瞬だった…混乱している彼女は攻撃を止める方法すら思い付かなかった

デンジはマキマに説明する。

今まで戦っていたのは心臓から捥ぎ取ったポチタだった。

デンジはデンジで、パワーから貰った血を全部使ってチェンソーを新しく一台、造っていた。マキマは気付く…斬られた箇所の傷の治りは遅く…血が止まらない。パワーの血が最終的に勝敗を分ける鍵となった

 

・高校生家族

→目出鯛高校のバレー部の話。親父こと家谷一郎の様子を見にきたという光太郎

中学校から、エースの洲崎透流を見てきたというマネージャーの赤井琴音と、彼女にこき使われる家谷一郎。スポーツドリンクを作ってきたのだが…濃すぎる!!カルピスじゃないんだから…。

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光太郎は笑いを堪えるのに必死だ

 

家谷一郎の学生時代の話を聞く琴音だったが、やはり時代が違うのかあまり噛み合わない。そんな時、バレー部のレギュラーは試合形式の練習をしていた。洲崎透流は退屈そうににサーブを打つ…どうせ誰も拾えないと思いながら。

しかし、そのボールは軌道を大きく外し親父の側まで飛んできた。

 

・灼熱のニライカナイ

→鮫島灼熱(ボイル)、吼える

 

・森林王者モリキング

→今回の会場は、鋼鉄製特設リングの中で行われる…1vs.1のデスマッチである。腕相撲だった内容から変わっていた

対戦相手は、パラワンオオヒラタクワガタ(圧倒的な戦闘能力を持つ)。虫人類(インセクターズ)が真の万物の霊長と称える彼の世界に日本に生息する虫は居なかった

 

ここは…とモリキング自ら闘おうとするが、ギャルいスズメバチこと鈴桴愛王が参戦。早速先手必勝とばかりに自慢の毒針で突進するもあっさりぽっきり折られてしまう。硬すぎる

敵のパラワンオオヒラタクワガタも、神の拳(エルニド)で攻撃。

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生態系の頂点なんて決めなくても…喧嘩よりも大切なものを見つけていた愛王ちゃんにトドメの一撃が決まる。万事休すかと思われた…が忘れ去られていた変態がきたよ。

 

・AGRAVITY BOYS

→なにげなーい会話をするクリス・アーウィットとグリスロウ・クラコフスキー 

今日もクリスは可愛いなあとか思っていたらこの前のオイルキングの事件についての礼を受けた。いいってことよ!どんなに遠くにいようが必ず助けるというグリスロウ…これってデートじゃねえ!?

よし、いい雰囲気になってきたことだし何故か持っていた宇宙映画のチケットを渡そうとしたら…クリスからとんでもない言葉が発せられた。


・仄見える少年

→狸(たぬき)、出現。

テコ入れかと思われた、前回の謎の少女こと小町つむぎの正体。

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獣の耳に巨大な刃のついた尻尾…たぬ、いや…霊怪だという片儺木伊織。

つむぎは少し混じっているだけの人間だというが、そこへタイミング良く哀別理久が登場。習得した技術、霊怪を水鉄砲のように飛ばして威嚇する彼女は、つむぎから千手童子と似た気配がするという…まあ彼女が言うからには本当だろう

 

小町こむぎが伊織に付き纏った理由、それは伊織がどれだけ特別な人間か見たかったらしい…この体を戻して普通の人間に戻りたいと頼みにきたのだ。

この体になる時に断片的に覚えているのは…白い天井やカーテン、白衣を着た人。記憶が曖昧だ。頭痛が酷かったので通っていた浅井クリニックに伊織たちは訪れる…が、特に異常は無かった

 

しかし、今でも頭痛が酷くなるという彼女こと小町つむぎ、やはり記憶が不確かなのか学校の健康診断すら覚えていなかった…。

健康診断に携わっている人は保健の先生や保健委員…伊織たちは白衣というワードを思い出す。いや、そんなはずは!?

 

〈次号〉

ジャンプ2号(12/14(月)発売)

巻頭:Dr.STONE

C:チェンソーマン、約束のネバーランド 特別番外編

読み切り:ダダダダーン(作者:マポロ3号)

→青春ピアノストーリーらしい…。呪術廻戦はまたショート番外編。