ジャンプ48号
週刊少年ジャンプ48号(11/2(月)発売)
巻頭:Dr.STONE
C:アンデッドアンラック、僕とロボコ
増:マッシュル MASHLE、ぼくらの血盟
読み切り:逆襲シャトル(作者:カムラコウ)
・Dr. STONE
→石化の謎を求めて、石神千空一行は南米航路を通りアマゾン密林を避けて目的地に着くしか方法が無かった。めちゃくちゃ時間がかかる。
燃料問題は、海岸沿いを進み燃料が付きたら木材をバッサバッサと切って補給。だが追っ手のスタンリーは石油燃料で追い詰める。速さはやはり一目瞭然だ
ある夜、燃料が尽きたので木を切りまくる体力バカこと大木大樹。夜空にHELLと書かれた文字が浮かび上がっていることを千空たちに報告。気になって夜が明けるとともにその文字の下の場所へ
すると木の上からスイカ2号が落ちてきた。すかさず眼鏡をかけてやる千空一行。彼女は、Dr.チェルシー。若き天才地理学者である…。ゼノとの久しぶりの再会に嬉しさを爆発させる
昔、千空が石像のツバメの地理的分布情報のデータを提出した時、彼女は専門家会議に呼ばれていたのだ
石化が解けた時、視力が悪すぎて誰とも合流出来なかった地理のスペシャリストに、千空は南米航路を通らず陸路で目的地まで行けるか?と問うた。
→空から堕ちてきた緑谷出久と爆豪勝己をキャッチする轟焦凍。2人は辛うじて生きていた。死枯木弔は、AFO(オールフォーワン)と精神世界で未だに戦っているようだ。
そこへ、波動ねじれとインゲニウムこと飯田天哉が到着。飯田くんは、作戦無視をしてまでクラスメイトを助けたかったといい、轟は、ならばと爆豪たちを運んでくれと告げられる。
トガヒミコと麗日お茶子の戦いは続いている
2人の好きな人は同じだったが、それぞれの“普通”が違ったためにアプローチ方法が正反対になっていた。トガちゃんは好きな人がいると、その人そのものになりたくなったり、血が全部欲しくなったりした。
一緒にしないでというお茶子は、今は緑谷出久への想いはしまっておくんだ…とトガに告げる。
対してトガは気持ちをしまっておくとそのうち感情が爆発してしまうと対立。我慢できないのなら、その責任は受け入れなきゃいけない、とお茶子。
トガヒミコ、同じ人が好きなら恋の話が出来るかも…と思ったが拗れて無理だと判断。吹っ切れてヴィラン連合に戻っていく
・チェンソーマン
→パワーちゃん、唐突にデンジとの記憶が大量に溢れてくる。デンジとはなんでもない関係だったのに…なんでじゃああ!!
マキマには絶対に勝てないのに…なんで!なんで逆らったんじゃあ!?と混乱するパワー、黒チェンソーマンを抱えて逃亡。勿論、空から大量のゾンビが落ちて襲いかかってくる。
それでもチェンソーマンを抱えて傷つきながらなんとか敵を撒く。
…デンジは…初めてできた…友達…だから…
ようやく会えることができた2人。
借金地獄の時と比べてホントに夢みたいな生活ができてるから満足してる…だからもうこの世に未練はねーよ、とデンジ
しかし、パワーはデンジを諭す。ワシが恋しいのは分かる!だが生きろ!!
デンジが蘇っても、今までの知ってるパワーはもういなくなる…デンジを蘇らせるための血の契約によって。
パワーはいなくなった。だが、1つだけパワーを見つけ出す方法がある。
血の悪魔という悪魔を探して仲間にする。そうすれば、もう一度バディとなれるからなガハハ!!
ミッション:パワーを甦らせろ!!!
第二章、開幕。
→アスタが勝ったことで、悪魔のリーベに鎖付きの首輪が発動。その場からは一歩も動けない
黒の暴牛・副団長ことナハトは、全ての命令を守り規律遵守の使い魔としての契約を結ぶことができる(従魔の儀)だとアスタに言う。勿論悪魔に拒否権はない
しかし、アスタはそれを拒否。悪魔と友達になる契約を結んでしまう
今まで戦えてこれたのは、このリーベという悪魔のおかげだといい、もっとこいつのことが知りたいと言うアスタ
対等な契約を結んでも悪魔が裏切るかもしれないというナハトに、分かり合えると言い切る。
何故なら、攻撃にブレーキをかけていたということを見抜いたからだ。人を殺すことができない、誰かのために憎んだり悲しんだりできる奴だと、リーベと対等な関係になることを決意
リーベはその瞬間、ふとリチタの顔を思い浮かべた。孤児だったアスタの親はリチタだな、と確信する悪魔ことリーベ。
しかし、次の試練はすぐにやってくる…
・アンデッドアンラック
→君に伝われとかいう漫画の原稿は、英語に言語統一されたはずなのに日本語のままである。
古代遺物(アーティファクト)で書かれたものは理の影響を一切受けず、そのまま残る。しかしそこは風子ちゃん、君伝が予言書と言われてから読み返していた…が、ビリーの謀反や今回の課題(クエスト)を示唆する話がなかったと言う。
週刊少年ジャンプでリアルタイムで読んでいた風子ちゃんは、不自然な展開に戸惑っていた記憶があった。
そこで女性編集、多比岡(タピオカ)さんに話を聞くと、没エピソードが3つもあったという。全部お蔵入り
そのエピソード名は「公平くん裏切り編」「四季四天王編」「安藤くんの過去編」の3つ。なるほど
ジュイスに連絡すると、今すぐ作者の安野雲と接触しろとの命が。安野は意図的にその情報を描かなかった可能性が高い
タピオカさんも、安野雲先生にスマホで連絡していた。そこで強引にスマホを奪う出雲風子。銃をタピオカさんに突きつけながら漫画を是が非でも読んでもらいたいという、過激な持ち込みである
そして、スマホで指定された場所に自家用ジェットで向かうアンディと風子。5時間後って言っていたので組織の技術も既に把握済みだろうとアンディ
一行は、カナダのスタンレーパークでカナダ名物のプーティンをパクつきながら安野を待っていた…が、2人の会話をしている間に風子の原稿を読み始める安野雲(UNKNOWN)。
読み終わった時にようやくアンディたちは存在に気付く。
・夜桜さんちの大作戦
→とんでもない猛攻で朝野太陽の攻撃を往なすハクジャ。しかしそれは彼女からのSOSだった。既存の暗号だと皮下真に気付かれる為、太陽の強化した目でやっと見ることができる髪の動きでのメッセージ。
それは、ハクジャのせいで太陽の家族が死んだということである。
10年前の入院時、ハクジャこと白井雪のもとに、太陽の両親がよく見舞いに来てくれていた。太陽の母親こと朝野あかりは看護師だったためである。
そこへ、皮下が新薬の治験の話をハクジャに持ってくる。そのおかげで歩けるようになった彼女。
しかし数年後の検診の時、そこには無数の死体があった。葉桜不適合者たちの成れの果てである。ハクジャは奇跡的に、葉桜の副作用と病気で相対的に打ち消され適合者になった、と皮下真。
皮下は、太陽の両親が余計なことを知ってしまったので事故死を装い抹殺したと告げる。
そんな予想外のメッセージを受け取ってしまった太陽、ソメイニンの作用もあってか脳内に溢れ出す「存在しない記憶」。
・呪術廻戦
→これラブコメだっけ?
・逆襲シャトル(読み切り)
→中3の百瀬リョータと五十嵐リクトはバドミントンのダブルスペア。
しかし、部員は当時2人しかおらず、新人戦の時にボロクソに負けた相手にリベンジと思っていたら覚えられていなかった。
今度こそ2人の逆襲(リバース)がはじまる。
…絵柄はハイキュー!!みたいだなと思った。影響されてるよねたぶん…。よく動いてた漫画だと思いました
あと主人公の妹ちゃんがかわいい。これはどストライク、バッターアウト!
あとは、五十嵐リクトとかいう主人公とペアを組んでるやつがもう少し強かったら面白くなってたなあ、という印象。バドミントンの説明は妹ちゃんがおとなりの部員に聞いていたのでまあ自然な流れで読むことができた。
・僕とロボコ
→オリジナリティで勝負しろ。
・マッシュル MASHLE
→無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)は強すぎる。倒した敵をすぐ味方サイドに付けるとなんか微妙って思っちゃうなこれ
→桐須真冬先生のお部屋に、秋奈と夏海ちゃんがお邪魔します。しかし夏海ちゃん、とんでもなく怖くなっていた。
・灼熱のニライカナイ
→奥菜由香里が突き落とされて海の底へ沈んでいく。奥菜がこの島にきて相棒(バディ)となった樹良は、落ちていく彼女を追いながら昔のことを思い出していた。
オルフェウスに乗って追っていた2人だったが、周りにいたイルカの様子がどうもおかしい。オルフェウスはイルカに引っ張られ妨害されてしまうが、樹良は先に行くといって奥菜に追いつく。
減圧のために、奥菜をすぐには海上まで引っ張り出すことができない。もどかしさを感じていた樹良だったが、側に神殿みたいな遺跡があることに気付く。が…突如、その遺跡に吸い込まれる。
瓦礫も舞って足が塞がってしまった奥菜。緊急時のタンク酸素も残りが少ない…もう絶望的かと思われた。
もういいよと言う奥菜。しかしそこへあの人物が現れる…
・あやかしトライアングル
→それ…!その表情が見たかった…!
・破壊神マグちゃん
→ハロウィーン。
・高校生家族
→弓木亜梨沙とかいうかわいい子がこの学校にいたことを知る光太郎。あんな子と一緒に学校生活を共にできたらな…と思ったが高嶺の花すぎる。
昼食時にぶどうパンをパクついていると母さんこと静香が、弓木さんを連れてくる。聞く話によると、弓木さんのお母さんは母さんの同級生らしい…なんて!?
・森林王者モリキング
→森林玉ってなんだよ?地球王ってなんだよ!?
・AGRAVITY BOYS
→4人は惑星カルイザにいた。AM社はテスタニサリコンツェルンに招待されたらしい。
莫大なパーティー会場には、さまざまな宇宙人が集まっているがテスタニサリと対等に会話をしてる時点でやばい奴と判断され近寄れない雰囲気を出すAB。
その会場へ時価総額7位の大企業ファットオイルのオイルキングが襲来。宇宙にもオイルあるのね…
そんなオイルキングはクリスを初期からのファンだというが、彼は女癖が荒いと有名だった。彼の星は女しか入れないという…そしてうっかりさらわれるクリス
ゲラルトやサガ、ババズラギはどうすれば入れるか方法を探っていた。
そういえばあったじゃないか、あれが!!!
〈次号〉
ジャンプ49号(11/9(月)発売)
表紙:ブラッククローバー
巻頭:チェンソーマン
増:あやかしトライアングル
読み切り:ポポ(作者:百瀬直)
→金未来杯No.5。異星人との不思議共同生活らしい。
→高校生家族、超大反響より一挙2話掲載。