ヤンマガ2・3合併号
週刊ヤングマガジン2・3合併号(12/7(月)発売)
巻頭:セブン⭐︎スターJT
読み切り:機龍警察
・賭博堕天録カイジ 24億脱出編
→さあご開帳〜、ご対面〜!とエロ漫画みたいなセリフを放ちながらカイジらの鞄を開ける石高さんたち。が、対策はしていたカイジは鞄のチャックを針金でガチガチに固定していた。
・パラレルパラダイス
→自称ロボッ娘こと、ガーディアンのロミーは落ちこぼれだった。ピアノを助けるなら、太多陽太と2人だけで行った方がいいとポンコツ聖騎士、ルーミ。
部屋に入った時にはもぬけの殻だった。また置いて行かれた…とロミー。ガーディアンのピアノしかロミーの本当の強さを知っている、信じている人はいないと気付くが…
ガチャ。あれ!?口の形がさっきと違うぞと言われて(`・ω・´)シャキーンとロボになるロミー。置いていったのではなく、偵察に行っていた陽太たち一行。
上位ガーディアン(グランドスール)の詰め所には、こんな真夜中でも3人もいたという…つまりは警戒されている
そこで、作戦を変更する太多陽太。今夜襲うのではなく、城への移送中にピアノを助ける作戦を思い付く。グランドスールが3人がかりで輸送することはあり得ないと結論付けるルーミ
陽太は続ける。ピアノを助けるのはお前だ、ロミー。お前が落ちこぼれかどうかはどうでもいい…ピアノを助けたいという決意の方がよっぽど大事だと。カッコ良すぎてロミーは壊れてしまった(堕ちたな)。この世界で、初めてまともに恋に落ちた描写を見たわ
ロミーは1つ、陽太に任されていたことがあった。グランドスールに近づけるのは彼女だけだ。だから情報を掴んでこい…!!と。が、彼女は青ざめていた
・月曜日のたわわ
→朝の駅のプラットホーム。昨日は残業で遅くなってしまった。後輩ちゃんも長い時間付き合わせてしまった先輩。
急行じゃなくても各駅停車でもいいのでは…と言う先輩に遅刻厳禁!と念を押す後輩ちゃん。それならば、と満員の電車に乗ろうとする2人…が、
あーあ…混雑度MAXの電車に乗るからこうなっちゃった。
・錬金ブライカン
→緋火組一行は、なぜか夜空に温泉宿へ呼ばれていた。氷﨑柊炉は賢者の石こと緋火紅が心配で堪らない。紅と一緒に温泉に入ろうとするが…拒否される
が、乙女心をもて遊ぶのはやめなさい。
女湯にはマリアと紅が入ることに(男湯はむさ苦しいので全カット)。湯加減は最高…だが、そこは酒風呂だった。揮発したアルコールに酔ってしまう紅。まるで酒そのものである
さらに先客もいた…アゴーニというロシアンマフィア組織だった。キメラが主戦力の女だけの組だというが、その目的はキメラの最高傑作と言われているマリアと接触することだった。
・みなみけ
→南千秋、大縄跳びを跳べるようになりたい…そのためにはジャンプ力は必要だ。バレー部のアツ子にジャンプのコツを聞くが、ジャンプ力よりもタイミングだというアツ子…いや、実は私も大縄跳び苦手だったと言い始めた
いやいや、大縄跳びで重要なのは失敗したあとじゃないかな、と話が飛躍していく。失敗を前提として、愛嬌があれば許されるのでは…?とアツ子
南夏奈を見てみなさい。彼女は何を失敗しても許される空気…雰囲気を持っている。ならば、と千秋は夏奈が失敗した後の愛嬌を学ぼうとするが…?
・何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?
→明智光秀を処分(天井に隠蔽)した織田信長だったが、今度は正室の濃姫(帰蝶)が大暴れ。めちゃくちゃ世話を焼いてくる
信長の袖が血で染まっているのに気付き対処(介抱)。食事の順番の助言、悩みの相談など…隙がまるでない。
しかし、天井に処分していた明智光秀の死体が固定から外れ、大きな音を立ててしまった…曲者か!??
いや、これはネズミだと言う織田信長
うまく誤魔化せたか…と思ったら、そこは世話焼き娘こと濃姫、念には念をと天井を串でツンツンと刺しはじめる
・つむじまがり×すぷりんぐ
→凸丸ちゃん、温水泉の通う学校に登校する。登校途中に出会った弾木さんの制服を着せてみると…これがまあ似合う。
泉の通う学校では奇妙な噂が流れていた…都市伝説プッツンパンツ。学校周辺で起きている通り魔事件みたいだが、女子限定でパンツのゴムだけ切られるという。その怪しい人物の特徴は、赤い刃のハサミを手にしていたという…これはヨーカイの仕業!?
・オペ看
→大変なオペがきた…と林あきこに告げる鬼上司こと加藤セツ子。
とりあえず…レントゲン写真を見てみよう。うん、どう見てもアレな形の物体が入っていますね。そう、大人のおもちゃ
女の人に入れたら抜けなくなったらしいが、これが結構…深刻な状況だそうだ。他のケースを見ると、腸に穴が開いて人工肛門を作った人、血管を傷つけて出血多量で死に至ることも…。
今回のオペは、麻酔をかけて筋弛緩をしたら抜けそうな様子。その女性は…63歳…ろくじゅう…さんさい…?
林あきこ、すかさずセツ子に助けを求める…どういう声をかけてあげればいいんだ!?絶対気まずくなるだろ…と。
が、その患者さんはめっちゃ明るい人だった。一応旦那さんも様子を見にきているが…恥ずかしそうな表情。
その旦那さんが前立腺癌になって勃たなくなってしまったのが事の発端だった。今はシャイな旦那さんは、癌になる前は自信過剰で積極的だったという…病気は人を変えてしまうものだ。そんな彼を元気付けたかった奥さん、大人のおもちゃを無事に取り出せるか…?
・雨と君と
→我が家の狸は、雷が近くに落ちるとビビりまくります。
・1日外出録 ハンチョウ
→格安ビジネスホテルで寛いでいた大槻班長たち。
沼川はPCで昔作っていたTwitterのアカウントを久しぶりに見たら、つい最近弟から連絡が入っていた。少し前から東京に転勤で越してきたらしく、久々に会わないか?とのこと。沼川は弟とかれこれ7年ほど顔を合わせていなかった
せっかくなので…と大槻班長と石和もついて行くことに
新宿駅で弟こと沼川大生と再会する兄・沼川。まあ…と、近くの酒場で飲もうということになった大槻一行。席に着くが、ここで帝愛の地下強制労働施設のことを明かすのは御法度。ということで、沼川の上司と同僚という設定を押し通す大槻と石和…そして沼川兄弟のいつも通りの会話が始まった
・憂鬱リサイタル
→RPG風心理テストをする瀬戸際くんとそれに答える曽根さん。
あなたは勇者です。ある日勇者が深き森を歩いていると、1人の村人が助けを求めてきました。後ろには魔物が数体…あなたは助けますか?
・彼岸島 48日後…
→左吉、拷問野郎に殺されてしまう。
それを聞き、絶望の淵に堕ちる勝次…もう友達はいない
その左吉の身体を乗っ取った拷問野郎はというと、血の楽園と呼ばれる集落に逃げ込んだそうだ。吸血鬼の要塞で難攻不落の楽園…そこには雅の息子(5人中2人攻略済)がいると言われているが…
・手品先輩
→手品先輩の誕生日が今日!?そんな唐突な…!!
てことで、何かしなきゃなと焦った助手、積極的に手品を披露する…これは珍しい。ちなみにノーミスを達成しました
・サタノファニ
→ファランクス戦法。
・こはる はる!
→押耳小春ver.2.0。
〈次号〉
ヤンマガ4・5合併号(12/21(月)発売)
新連載:三千年目の神対応
作者:加藤文孝
巻頭:ケンシロウによろしく
読み切り:ロケマサと僕(作者:たーし(前作:アーサーGARAGE、ドンケツ)