(週刊)漫画情報局

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チャンピオン1号

週刊少年チャンピオン1号(12/3(木)発売)

巻頭:魔入りました!入間くん

C:はぐれ勇者の異世界バイブル、あつまれ!ふしぎ研究部、バキ道

短期集中連載:ハートビートシャウト(作者:菊地祥代)

→バクくん、最終回。最終巻5巻は、電子版にて配信予定(糞定期)。

はい。生きてますよたぶん…

 

・魔入りました!入間くん(累計500万部突破)

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→鈴木入間(いるまち)の誕生日が10月4日…て、もう過ぎとるやん!?と驚愕の一同。

オペラ猫に目隠しをされ連れて行かれた入間くん。気がつくとそこは…ガブリアン拝堂の中で行われていた、どえれえ儀式のど真ん中だった。祀られてるぅ

 

おじいちゃんことサリバンがこの場所を確保してきたというが、なんの為かというと…降魔の儀という悪魔の誕生を祝う儀のためだった。要するに…お誕生日会である

仮装しているシャックス・リードは子供の時にこの儀式をやったことがあった。因みに他の悪魔も仮装している…が、ここまで大きな舞台での降魔の儀は初めて見るというアザゼルアメリ会長

 

暫しの間、様子を伺っていたオペラさん、カルエゴ先生がいないことに気づき咄嗟に入間くんに召喚シールを貼り付けて使い魔ことカルエゴを召喚させた…よし!これで全員だな!!こうして鈴木入間の降魔の儀が始まった。

 

降魔の儀式の作法はこうだ。

まず、魔中水(マナすい)という水に火を灯し、その火水を大桶に移す作業をする。魔中水は水だが燃えている。参列者の魂を表しているらしい

次に中心に祀られている入間くんに各々が持参したプレゼントを渡しながら感謝の言葉を口にする。過酷な魔界にとって命とは儚く貴重なものなので、この降魔の儀という儀式は命への感謝の儀だと…アリさん。

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各々の悪魔からプレゼントを貰った入間くん、おじいちゃんからもプレゼントを貰うが…溢れてくるよねえそりゃ

 

・ギャルの背後に霊がいる

→ギャル同士で化粧品(コスメ)を買いにきた。ヤバイ臭いのエッセンシャルオイルを嗅がせにくるギャルJKことゆいな。この臭いはアリよりのヤバイとヤバイで返すひかり。

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ここで、本来の目的を思い出す。お肌がぴちぴちの店員さんに、おすすめのハンドクリームを訊くゆいなはやっぱり凄いと思った奥手JKひかり。店員さんとの会話が盛り上がってはいたが…忘れてはいないだろうか…幽霊ことレイコが憑いていることを

 

・はぐれ勇者の異世界バイブル

→エロ本(聖書)を老若男女に求められるように描いてほしいと国王に無茶振りされる異世界転生したエロ漫画家、スズキ。因みにスズキは国を救った褒美として屋敷と永住権を手に入れていた。

だが、彼は聖書(性書)ことエロ漫画がターゲットにしているのは男性なので万人受けに昇華させるのは難しいと告げる。しかしそこは国王、話をこれっぽっちも聞いてない。

ダウジン国の国王ことロプ王はこの聖書でゲンシェーク国の負債を返したのだから、できる!!と…。目覚めさせよ!深淵に眠る黄金の才を!!!とスズキに期待を寄せる国王だったが…やはり出てこないよアイディアが!!

 

こうしてスズキはスランプに陥った。そもそも異世界だから参考になるものがないじゃん…と屋敷の扉を開けたら、いたじゃん…ユーリが。

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複製魔法とは…傷ついた者の健康な細胞を複製する治癒魔法。そんな魔法を聖書の複製に使っていたユーリは、スズキから頼まれごとを受ける

 

弱虫ペダル

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→鏑木一差の飛び出しをいとも簡単に追いついてしまう箱根学園の高田城。小野田坂道と段竹竜包は戻れと叫ぶが、鏑木は高田城の挑発に乗ってしまう

 

頭がキレる段竹は、今は纏まっている総北高校を崩す…バラバラにするのが箱根学園の目的だと気付く。一刻も早く合流して立て直そうと、鏑木一差を追いそうになった段竹、小野田坂道に制される。後ろを見ろ…と。

まるで今にも飛び出さんとする蜂のように張り付いている新開悠人に気がつき青ざめる段竹龍包。これでは成す術がない

 

一方の鏑木一差は、高田城の煽りを受けてコースの途中にある街灯をゴールとする3本勝負に乗ってしまっていた

圧倒的な情報を頭の中に入れている高田城には確信があった。資料を絶対とする彼は、少しの異常も見逃さない。鏑木が調子に乗って走っていたために足が疲労していることを見抜いたのだ

 

・ヤンキーJKクズハナちゃん

→神乃川県立茂手城高校の文化祭前日。

早乙女穂高は、最終合わせにモデルのみんながなかなか来ないのでソワソワしていた。が、他の科は商業科と違い大忙しなので来れないのは当然っちゃ当然だが

 

そこで、早乙女くんとクズハナちゃんこと九頭竜華子は手分けして他のクラスのモデルを拉致ることにした。食品科や服飾科のクラスに、案の定いい顔をされなかった早乙女とクズハナちゃん。当然だ。タダでさえ繁忙な時に人手と時間を取られるのだから。

牛込優菜に至っては、自分たちの服ですら満足に作れていないのに早乙女の服を誂えるのかと言われてしまう…。

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この早乙女のやってる行為は、他のクラスには頗る評判が悪かったが、モデルに選ばれたクズハナちゃんこと九頭竜華子や幼馴染の鶴橋円佳たちはそうは思ってはいなかった。

すべては、この文化祭で白い目で見てた奴らを見返すと意気込んでいる彼女たち。こっちでも文化祭が開幕ゥ!?

 

・吸血鬼すぐ死ぬ

→吸血鬼の名前が長すぎる。

 

・バキ道

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→愚地克巳の背後に烈海王がいる

 

・あつまれ!ふしぎ研究部

→パジャマで出歩くのは不健全ではありませんの!?

 

・六道の悪女たち

→飯沼波瑠也、若槻ヒューマを撃破。これでヒューマの六道桃助と戦い向日葵乱奈を操るという野望は打ち砕かれた

飯沼は今にも牙を剥きそうな向日葵乱奈を落ち着かせようと、側にいき大人しく待ってろと諭す。ということで、こっちは大丈夫だ…恐らく。

 

あとは天堂朱鷺貞を倒すだけだが、元道化師(ジョーカー)はいくらぶん殴っても未来は予知通りにならないと桜沙知代ことちよ。

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未来を変えてしまう天堂、これは若しくは奇術(トリック)なのか!?と疑念を抱く。こいつは…やはり強い

この強い天堂に六道桃助が勝つしかこの先の活路は見出すことができない。が、そういえば六道にはあったじゃないか…最終兵器が!!!!

 

・声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている

→自分の声が大嫌いだというクラスメイトこと日影美花。そんな彼女は、声を出すことができない真白音を羨ましく思っていた

 

・SHY

→ウツロの攻撃を朱鷺丸が受ける。曖と昧が危機的状況に陥ったので馳せ参じたとのこと。おせーよ

 

どんなに虚ろの仮面をつけていようと、心がなくなることはないと言う朱鷺丸。

その証拠に、朱鷺丸の出血を認識したウツロは即座に飛び退いた。そんな心などとっくに捨てたと言うウツロに嘆願書を見せる朱鷺丸。そこには、姉こと曖が師匠宛てに書いたものだという…妹の昧の免罪と里への帰郷許可である。その嘆願書を何百通も書いたという曖姉さん。その他にも、御百度参りで昧の罪が許される事をひたすら祈っていた。

 

この世のすべてが敵になっても、昧を思う気持ちは一寸たりとも変わらないと言う朱鷺丸。動揺しはじめる昧の前で姉の曖が目を覚ました。

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・ハリガネサービスACE

→月聖学院、全員集まり手のひらの労宮というツボを押している。これをすることにより、横隔膜を下げることができる

横隔膜を下げるとどうなるか…胆が据わり物事に動じなくなる。焦りが生まれ始めていた月聖学院は持ち直した

 

月聖学院の修練場での特訓。叶瑠偉は、剣道の訓練を受けていた。右側に袈裟懸けに打ちかかるので防いでみろと言われる瑠偉。しかし、防ぐことはできなかった…軌道が弧を描くように変化したためである

師曰く、動きの支点を少しずらしたり向きを変えたりすれば、物体の重さと慣性も相まって如何様にも剣を振ることができるという。これをバレーに応用する叶瑠偉。スパイクならば肩、背骨、腰を使い軌道を変えることに成功。

 

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一方の豊瀬高校も、下平鉋の硬いブロックにてボールを跳ね返す。両者一歩も譲らず、一進一退の攻防が続いていた。叶瑠偉はここで勝負を仕掛ける…無意識下での攻撃。脅威の仮面舞踏会が開かれた

 

・メイカさんは押しころせない

→文化祭の準備は最終段階に突入

始めはやる気がなくサボってたギャルこと津田沼麻実は、今では手伝うように。

そんな彼女は高代晃汰を探していた。たぶん文化祭でサボってた時に晃汰が誘ってくれたことについて話したかったと思う…が、見てしまった。

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文化祭でのクラスの出し物はメイド喫茶だが、メイカさんの指導のおかげでクラスメイトのメイドクオリティも上がった模様。次回は文化祭のメイド喫茶、開店

 

・うそつきアンドロイド

→先生!西表淳と渡嘉敷ゆずが帰ってきません!!ソウナンですか?

しかしここは先生、落ち着いていた。朝までに帰ってこなかったら捜索隊を出すとのこと。どのみちこの暗さでは何もできないだろ…と。それにあの2人なら帰ってくるとマトモなことを言う先生にクラスメイト全員、若干引くわそら

 

その西表と渡嘉敷だが、遭難したこの状況に心が躍っていた渡嘉敷ゆず。そこへ野生のシロサイがあらわれた!ペットの不法投棄と分析する渡嘉敷。いや、分析してる場合じゃない…シロサイは若干興奮状態だ。これは確実に襲われるので…逃げろ!因みに武器はシステムダウンにより起動不可(嘘)。

逃げてる途中に渡嘉敷ゆず、木の根っこに躓いてこけてしまう。もうダメかと思われたが、漢こと西表淳、シロサイと取っ組み合っていた。


・ハートビートシャウト(短期集中連載)

→これは、投擲(とうてき)経験者による本格女子槍(やり)投げバトルである。

インターハイ県大会女子やり投げ決勝、主人公の花園麗は1投目で45メートルを達成。

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この花園麗という女子高生は、元は100mを走る短距離選手だった。が、監督に競技転向を告げられる。競技に見捨てられた…と落ち込んでいた彼女だが、投げてみると綺麗な弧を描きやりが落ちていく…案外悪くない。こうして彼女はどっぷりとやり投げに嵌ってしまった。

 

そんな過去を思い返す花園の前に、他に参加していた高校生こと横山まり子がさっきの彼女の投擲を見てファンになってしまった。ワイワイやってる2人に怪訝そうな表情を向けるのは、女王と呼ばれている甘曽根すず

筋肉ムキムキの彼女が登場すると、会場の視線は彼女に釘付けになる。スポーツの名門、鳳凰学園の陸上部主将で圧倒的な強さで県下無敗。

 

この他者の追随を許さない甘曽根すずを倒すことが花園の目標になった。

 

 

・もういっぽん!

→園田未知が自慢げに話そうとする事をもういい…。と遮ろうとする姫野梢ちゃん。伝説のパフェ事件、夏の金鷲旗など…全部お姉ちゃんこと姫野紬(姫さん)から聞かされていたのだった。

が、そんなお姉ちゃんは自分のことは梢ちゃんに話さなかったという…梢がお姉ちゃんにコンプがあったからだ。そんな気遣いもできるお姉ちゃんは…完璧じゃねーか…。

 

そこで、お姉ちゃんこと姫さんを超えようと園田未知。去年の夏を超えよう。そのためには、姫野梢と司実の成長が必須である。

司実は、相撲経験があるので受け身も投げ込みも想像以上に上達が早い。

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姫野梢ちゃんは、かわいい(オイ

 

木曜日のフルット

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→呪い(物理)

 

〈次号〉

チャンピオン2・3合併号(12/10(木)発売)

巻頭:弱虫ペダル

C:ヤンキーJKクズハナちゃん、魔界の主役は我々だ!、あっぱれ!浦安鉄筋家族

→吸血鬼すぐ死ぬ、掲載内容未定。