ジャンプ49号
週刊少年ジャンプ49号(11/9(月)発売)
表紙:ブラッククローバー
巻頭:チェンソーマン
増:あやかしトライアングル
読み切り:ポポ(作者:百瀬直)
なんか全国でまた新型コロナウイルス感染者増えてるらしいですねえ。
もうみんなで集まることは、今を生きる人たちの命が尽きるまで無理かもしれないってことを自覚すべき
・チェンソーマン
→マキマから逃してくれる岸辺と、デンジそして東山コベニ。一行は一室で籠城してやり過ごすことに
マキマに殺されると言われ、安心するコベニちゃん。家族からの柵(しがらみ)から解放される形だ
デンジは、今までの行動が全部他人のレールの上に敷かれていたことにようやく気付く。犬みたいな人生をやめて普通に、普通の人間になりたいというデンジ
だが、TVを観て自分が特集されていることを知る彼はなにを思う?
→轟焦凍の母親、轟冷が入院している病院にてニュース中継していたテレビに怪電波が流れて荼毘が映る。
場面は戦場に。死枯木弔、波動ねじれと轟焦凍の合成技を喰らうもそこへギガントマキアが主を求めて突っ込んでくる。
下で見ていた父であり現・No.1ヒーローことエンデヴァーは、片方の肺が潰れた状態でこの動く山ことギガントマキアの弱点を探ろうとするも…思い浮かばない
そこへ荼毘がギガントマキアの背中から登場。荼毘から焦凍と呼ばれイラッとする轟焦凍。なにかがおかしい
荼毘は自己紹介がてら自分の本来の名前を放つ…かつての親子の前で。
どうしてこうなってしまったのか。テレビでは荼毘の自己紹介映像が全国に流れている。もちろん止められない
かつて、エンデヴァーはどうしてもオールマイトという最強のヒーローを超えられないと観念したのか、その鬱憤を自分の子どもたちにぶつけてしまう
兄の橙矢は失敗作だったそうで程なくして捨てられたという…
弟の焦凍が活躍して日の目を浴び始めた頃、弟を殺そうとしたと自白する荼毘
こいつの生きる目的は、父への復讐心で構成されている。どうしたらエンデヴァーこと轟炎司の人生をめちゃくちゃにできるか…ずっと考えていた
No.1ヒーローになれたのも、家族との絆を感じることができたのも裏で荼毘こと橙矢が仕組んでいたことだった
顔が凍る炎司と焦凍。一緒に地獄へ堕ちようぜ!!
→今までの出来事をかくかくしかじかと話すあさぎりゲンと、思考回路がストップしてしまうが興奮してしまうチェルシーちゃん
Dr.ゼノが共に世界を導かないかと誘うも、千空たちについていく方が面白いというDr.チェルシー。メガネの恩もある
石神千空が言うには、バイク作りに欠かせない次の材料はゴムだという。しかし…そう簡単に見つかるのかというアメリカチーム。彼らでさえも代替品に苦労したという代物である
…が、忘れてないだろうか?今は絶賛レース中だということを。
・マッシュル MASHLE
→ファンタジーだろそれはもう…
→悪魔同化(ユナイト)という、悪魔と同化することによって反(アンチ)魔法の力を100%引き出す裏技。しかし、アスタとリーベは従魔契約をしていないので悪魔の力が垂れ流れているだけである
副団長ことナハトは、影の魔法に悪魔の特性を盛り込み影の悪魔軍団を作成。この悪魔の軍団を消すにはナハト副団長を倒すしかない。“今ここで、限界を超えろ。”
→太宰府天満宮(かつて菅原道真が無実の罪で京都から流された流刑地。そんな彼、学問の神を祀る天満宮)に修学旅行にきた唯我成幸、桐須真冬とその生徒たち。
歴史の教師でもある真冬先生は生徒よりも太宰府天満宮を満喫している様子。
しかし、生徒との写真を拒んだり教員同士の酒を拒んだりしている真冬先生。なかなか凍った氷を溶かすのは難しいようだ…と思ったら…?
・夜桜さんちの大作戦
→蘇るありし日の記憶。川原でバーベキューをしていた時、川に入って溺れている親子を泳いで救出する朝野太陽の母ことあかり。
病院で泣きながら感謝されるあかりは、「あたりまえ」と言った。それが母さんの口グセだった
そんなちょっとだけお人好しな家族が好きだった太陽、幸せが一転し運転していた車がガードレールに衝突し崖から転落
「あたりまえ」だった家族が消えたことをずっと頭の隅に封印してきた太陽。その記憶の封印が解かれ、体温、筋力、反応速度が大幅に上昇するが暴走が激化し自我を保てなくなりはじめる
脳内に浮かぶのは今まで経験してきた記憶…走馬灯。しかし「あたりまえ」の言葉で浮かんだのは…妻こと六美だった
ハクジャの攻撃も激化し、自分を制御できなくなった太陽はある方法を思いつく
一度「あたりまえ」がなくなってしまった太陽。次こそは、「あたりまえ」を手放さない。次号、Cカラー獲得。
・呪術廻戦
→どうやらとことん俺を仲間外れにしたいらしいな
・ポポ(読み切り)
→かわいい宇宙人。
・アンデッドアンラック
→なんで「君に伝われ」を不自然な展開にしたのか問い詰めるアンディ。作者の安野雲(UNKNOWN)はだんまりだ。
突如、公園の奥から人の叫び声が聞こえた。おそらくオータム(AUTUMN)だが、一度でもUMAに変えられた人間は元には戻らないと知っている風子。助けにいく
が、このオータムは触れた人物の一部分を本にして食べてしまう。そこに書いてあるのはその人の人生そのものだ
アンディはいつも通り、指先に力を入れて紅蓮弾を放つがまったく効いていない
安野雲はそんな彼を工夫が足りないと一蹴。否定者が理(ルール)に縛られてどうすんのさ、と突飛な発想でオータムを攻撃するも…やはり効かない。
ここは一度退散するアンディたち。だが、この安野雲という漫画家は頭のネジがぶっ飛んでいた
・僕とロボコ
→バレー
・灼熱のニライカナイ
→葉村樹良を姉ヶ崎警察署取り調べ室にて情報を聞き出そうとする本庁の捜査課の人たち。彼らに神室というライフセーバーの話をしてもまともに取り合ってもらえない
後で取り調べ室に向かう七瀬宇海だったが、葉村は1人泣いていた。奥菜由香理を殺した犯人と疑われて…。ブチギレる七瀬
捜査課の2人は、葉村の精神状態が安定しないのでまた明日取り調べにくるというが、鮫島灼熱とオルフェウスは奥菜由香理は生きていると証言。対立するが成敗
捜査課の片方はオルフェウスをよく知っている人物だった。神室という人物の容姿に心当たりがあるようだが…。
・高校生家族
→テニス
・仄見える少年
→千手童子によって失踪した招き手を探しに行く片儺木伊織と黒瀬。そこへ招き手の1人、李花という人物が助けを求めて逃げてきた。
…と思ったら、彼女の中にいたよ。
・破壊神マグちゃん
・AGRAVITY BOYS
→性別を反転させる薬ことジェナダイバージョンを使うサガたち。しかしそこは中身も男のままではなく女の子にしてしまう。
するとどうだろう…えっちな気持ちにはならないではないか!ふしぎ!!
・森林王者モリキング
→トリビアの泉。(o・ω・)ノΩヘェーヘェー【2ヘェー】
〈次号〉
ジャンプ50号(11/16(月)発売)
新連載:BUILD KING
作者:島袋光年(前作:トリコ)
→建築バトル漫画らしいが…。
C:夜桜さんちの大作戦、仄見える少年
→夜桜さんちの大作戦、SPYDAYとかいう特集を組まれる