マガジン49号
週刊少年マガジン49号(11/4(水)発売)
巻頭:ブルーロック
C:ランウェイで笑って
読み切り:転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
転生したら魔法と剣の冒険が待っていると思っていたのに(作者:金田陽介(前作:寄宿学校のジュリエット)
出張掲載:先輩が僕を殺りにきてる
→トーキョーバベルは打ち切られました。
はい。季節の変わり目はお腹がヤバくなる俺です。今さっきお腹の中のもの出し切りました。
・男子高校生を養いたいお姉さんの話
→主人公の空本実は、頑張っても全国模試の順位が上がらないことにショックを受ける。勉強方法の限界だ
友達の松岡くんや臥田涼介は塾や家庭教師で差をつけている…ので、自分も勉強時間を増やそうということに
しかし、猛反対するお姉さんこと詩織さん。これ以上勉強すると、睡眠時間や詩織さんと会える時間がなくなるので、無理しないで、と言う。それでもえっちコンテンツを楽しむ時間はあるんだね…というお姉さん…あなたは監視カメラよりも高性能だ
……そうして、なんとか勉強の邪魔になりそうなものを封印した実。そこまで封印したら却って勉強に集中できなくなりそうな程…削る。それくらいの覚悟である。
勉強を頑張る実くん…を影で応援する詩織さん…成果はでるのか!?
・先輩が僕を殺りにきてる(出張掲載)
→主人公の山田律と、生徒会長の神宮寺澪。律に好意がある生徒会長は、漫画を参考にかなりズレたアプローチを行なっている。対して、律は命を狙われていると勘違いしている
おっぱいの谷間に手錠の鍵が入っていった。助けてあげてくれ(自作自演)
・獣の六番
→身体作りのために、スーパーに買い物にきた吾郷丹華と天番整。晩御飯のメニューが漢方薬だと駄々をこねる丹華と制する整のところへクソガキが襲来。整をぶっ飛ばす。丹華のパンツも見え…
整によると、近くに住んでいる小学生集団らしい。別にいいんだと整。丹華はよくわからない様子
その後、あの整をぶっ飛ばした快活な少年は、お花を持って丹華と整の訓練中の側を通り過ぎる。気付いた丹華はマセてんなあ…ついていこうぜと後を追ってみると墓地だった。整は、この小学生が暖かい家庭で育っていなかったことを初めて知り後悔する
そのお墓参りの帰り道、先に行っていた小学生を襲おうとえちえちお姉さんこと生噛さん登場。
目的は、耄霊対策組織TR1Mの整伐師を狩ることだった
しかし、煽りの大人気って本当っすか?信じてもいいんすかね?
→オグン・モンゴメリは、すごいヤツ
・それでも歩は寄せてくる
→香川凛は甘いものに目がない。
・転生したら魔法と剣の冒険が待っていると思っていたのに(読み切り)
→なぜ異世界に転生するのに車やトラックに轢かれなきゃならんのか。まずそこからだろ
そんなテンプレ塗れの異世界転生、勇者に転生してチートスキルで無双とかファンタジーRPG風の世界とか美少女エルフや魔女とハーレムライフとか…さすがに飽きないか?
これを好んで見ているヤツらはループものでも見てるがいいさ
・カノジョも彼女
→マラソンレース開催。競走中に溢れる渚ちゃんの思い。
・化物語
→キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードを倒すことを決めた阿良々木暦。羽川翼は色々調べた結果、1つの解決法を見つけ出した…暦が人間に戻れる方法である。
主人に従うべき従僕が、主人に害をなした時その主従関係は終わる…、つまり仕組まれていたのだ。キスショットに
んじゃあ最後の戦いの前に頼む…!!と阿良々木暦。修行をさせてもらえないだろうか、と
→UFO(Unidentified Flying Object)
・ランウェイで笑って
→都村育人と長谷川心ちゃんのガチデート開幕。育人が立ち上げる新ブランドに、参加者続々参戦!?
・カッコウの許嫁
→お風呂回なので必見。瀬川ひろと天野エリカがNYするも、エリカの様子が変だ…。
・彼女、お借りします
→結局、どんなデートコースを考えて楽しませようとしても無力だと悟る木ノ下和也。「君を支えたいって思っちゃう」のはエゴだろうか。
レンタル彼女と本物の彼女との壁を剥がせられるか。
〈次号〉
マガジン50号(11/11(水)発売)
新連載:カンギバンカ
作者:今村翔吾、恵広史(ACMA:GAME、This Man)
→戦国の時代で孤高の少年が英雄を目指す。83ページの巨弾新連載。
C:獣の六番(+増)、魔女に捧げるトリック
読み切り:Re: マイナスしかない異世界漫画家
→獣の六番と魔女に捧げるトリックはコラボします。
スピリッツ49号
週刊ビッグコミックスピリッツ49号(11/2(月)発売)
巻頭:あさドラ!
C:ぽんこつポン子、武士スタント逢坂くん!
はい、中日ドラゴンズのBクラスの呪いは止まりませんねえ。どうなってんだよ
・あさドラ!
→例のアレが出現。
浅田アサと仲井戸慶一は、決死のフライトでアレのすぐ側まで行くが、もうすぐで食べられそうになってしまう
仲井戸のメモには、アレの弱点が書かれてはいるが、解読はできていない。そこでアサは江ノ島灯台に周波数を合わせ航空無線を送る
B藤が対応。灯台の照明の回転をとめてくれた。すぐ下にアレを発見!アサはメモが解読できないなら、アレの目にミサイルを撃ち込む作戦を思い付く
一方、芸能事務所では、中島ヨネ子ことヨネちゃんが水口にワンピースを着せられようとしていた。
着てみると…ゴクリと唾を飲む水口。さらにメガネ邪魔と外してしまうと…とんでもない美人がいた
・アオアシ
→青森星蘭、思ったよりも引いて様子を見てくる。左SBの青井葦人は、反対の右SBのU-18日本代表こと山田豊を見てレベルの違いを感じる
圧倒的なスピードと技術で一瞬にして前線にボールを運ぶ山田。終始圧倒的なエスペリオンに青森の選手は追いつけない
昔、アシトがセレクションで恐怖を覚えたワンタッチパスの連続をこの試合で実践するエスペリオン。
これだけ回せるのは、1つの戦術に腹を括っている感じだ。
・九条の大罪
→金本卓、勝手に麻薬の商売をしている輩を〆る。
曽我部は、九条法律事務所に例の忘れ物を取りに来ていた。烏丸は金本に利用されていないかとストレートに聞くが、曽我部は激怒。
九条大罪弁護士は、曽我部は金本と絡む利点はある。と分析
曽我部のいる世界ならでは…の利点が。
・君は放課後インソムニア
→曲伊咲ちゃん、発情してキスしてしまう
・ぽんこつポン子
→みんなに配るための東京銘菓ことぴよよを買いまくってしまったポン子。
ハロウィーンだったので、子供たちと一緒にお菓子を配ってまわるポン子。しかし吉岡のじいさんに不穏な影が近づく
・二月の勝者
→受験時の証明写真は、スピード写真でも写真館でもどっちでもいいが、リスクを減らすならプロが撮ってくれる写真館一択である。
令和の今現在では、ネット出願が主流で願書を書きまくる必要もない。願書に志望理由が必要な学校も。
黒木蔵人は、塾生徒を鵜だといい、塾講師を鵜飼だという例えにドン引きの桂先生。金のことになると、露骨に黒くなるのは何故だろうか?
・くーねるまるた ぬ〜ぼ
→ポルトガルの鍋を見つけたぞ!
・新しい足で駆け抜けろ。
→菊里翔太のレースに、母ちゃんと千鳥政信が観客席で観戦。しかし、急に雨が降ってきた
そのレースは、やはり下馬評通りの結果に。パラアスリートの土屋光弦がトップでゴールイン
なんとか決勝まで進むことができた翔太、転ぶ恐怖が襲ってくる。それは経験になると土屋が言うが、なんか納得できていない翔太。
決勝まで時間があるので、競技場の外に出るがそこでタケこと武川に出会う。メッセージボールを渡しにきたタケは、色々と翔太にアドバイス。サッカーやってた頃だって怖いし痛いことがたくさんあった。
翔太、お前は立ち上がって俺のパスをゴールに持っていっただろ?というタケ
吹っ切れた翔太、もう迷いはない。決勝レースがまもなくスタートする…そしてこの漫画も終わりそうだ。
コロナ禍の影響を受けた漫画を真っ先に見たのがこの漫画だった。
コロナの影響で陸上の大会も中止になって…登場人物がみんなマスクをして会話するってのも当たり前に描かれていた。
他の漫画ではできなかったことを実践する作者に敬意を表する。
〈次号〉
スピリッツ50号(11/9(月)発売)
巻頭:結婚するって、本当ですか
C:チ。-地球の運動について-、あさドラ!
→結婚するって、本当ですかは第1集緊急重版。最新2集発売記念の巻頭カラー
ヤンマガ49号
週刊ヤングマガジン49号(11/2(月)発売)
巻頭:錬金ブライカン
C:パラレルパラダイス、サタノファニ
読み切り:彼はそこにいた
・錬金ブライカン
→鍋をつつきながら作戦会議。緋火銀という脅威に対抗するため、組を氷崎柊炉たちで作るという。っていっても、ハッタリの組なのだが
緋火紅の血を賭けて、暴力団同士の戦いで無駄な血が流れるのは嫌だという紅
紅を組の頭領にすると言う提案に、マリは酒を紅にぶっ掛けて否定。紅は、自分にそのような覚悟がないと思って判断に迷っていた
夜に氷崎と2人で話す紅。この戦いから身を引けばこの先、たくさんの血が流れることはないと忠告。死ぬことができない氷崎に死んでほしいと願う紅…自分の呪いが氷崎を苦しめる限り紅も苦しい。
そして、賢者の石になる決断をする紅。そうしてこの世から錬金無頼漢も消すと決心…それまで紅を守ってほしいと氷崎に頼む
〈次号〉
ヤンマガ50号(11/9(月)発売)
新連載:何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?
作者:井出圭亮、藤本ケンシ
→日ノ本史上最大の謀反劇、覆すのは張本人!!
読み切り:戦慄のニーナ(作者:花田陵)
ジャンプ48号
週刊少年ジャンプ48号(11/2(月)発売)
巻頭:Dr.STONE
C:アンデッドアンラック、僕とロボコ
増:マッシュル MASHLE、ぼくらの血盟
読み切り:逆襲シャトル(作者:カムラコウ)
・Dr. STONE
→石化の謎を求めて、石神千空一行は南米航路を通りアマゾン密林を避けて目的地に着くしか方法が無かった。めちゃくちゃ時間がかかる。
燃料問題は、海岸沿いを進み燃料が付きたら木材をバッサバッサと切って補給。だが追っ手のスタンリーは石油燃料で追い詰める。速さはやはり一目瞭然だ
ある夜、燃料が尽きたので木を切りまくる体力バカこと大木大樹。夜空にHELLと書かれた文字が浮かび上がっていることを千空たちに報告。気になって夜が明けるとともにその文字の下の場所へ
すると木の上からスイカ2号が落ちてきた。すかさず眼鏡をかけてやる千空一行。彼女は、Dr.チェルシー。若き天才地理学者である…。ゼノとの久しぶりの再会に嬉しさを爆発させる
昔、千空が石像のツバメの地理的分布情報のデータを提出した時、彼女は専門家会議に呼ばれていたのだ
石化が解けた時、視力が悪すぎて誰とも合流出来なかった地理のスペシャリストに、千空は南米航路を通らず陸路で目的地まで行けるか?と問うた。
→空から堕ちてきた緑谷出久と爆豪勝己をキャッチする轟焦凍。2人は辛うじて生きていた。死枯木弔は、AFO(オールフォーワン)と精神世界で未だに戦っているようだ。
そこへ、波動ねじれとインゲニウムこと飯田天哉が到着。飯田くんは、作戦無視をしてまでクラスメイトを助けたかったといい、轟は、ならばと爆豪たちを運んでくれと告げられる。
トガヒミコと麗日お茶子の戦いは続いている
2人の好きな人は同じだったが、それぞれの“普通”が違ったためにアプローチ方法が正反対になっていた。トガちゃんは好きな人がいると、その人そのものになりたくなったり、血が全部欲しくなったりした。
一緒にしないでというお茶子は、今は緑谷出久への想いはしまっておくんだ…とトガに告げる。
対してトガは気持ちをしまっておくとそのうち感情が爆発してしまうと対立。我慢できないのなら、その責任は受け入れなきゃいけない、とお茶子。
トガヒミコ、同じ人が好きなら恋の話が出来るかも…と思ったが拗れて無理だと判断。吹っ切れてヴィラン連合に戻っていく
・チェンソーマン
→パワーちゃん、唐突にデンジとの記憶が大量に溢れてくる。デンジとはなんでもない関係だったのに…なんでじゃああ!!
マキマには絶対に勝てないのに…なんで!なんで逆らったんじゃあ!?と混乱するパワー、黒チェンソーマンを抱えて逃亡。勿論、空から大量のゾンビが落ちて襲いかかってくる。
それでもチェンソーマンを抱えて傷つきながらなんとか敵を撒く。
…デンジは…初めてできた…友達…だから…
ようやく会えることができた2人。
借金地獄の時と比べてホントに夢みたいな生活ができてるから満足してる…だからもうこの世に未練はねーよ、とデンジ
しかし、パワーはデンジを諭す。ワシが恋しいのは分かる!だが生きろ!!
デンジが蘇っても、今までの知ってるパワーはもういなくなる…デンジを蘇らせるための血の契約によって。
パワーはいなくなった。だが、1つだけパワーを見つけ出す方法がある。
血の悪魔という悪魔を探して仲間にする。そうすれば、もう一度バディとなれるからなガハハ!!
ミッション:パワーを甦らせろ!!!
第二章、開幕。
→アスタが勝ったことで、悪魔のリーベに鎖付きの首輪が発動。その場からは一歩も動けない
黒の暴牛・副団長ことナハトは、全ての命令を守り規律遵守の使い魔としての契約を結ぶことができる(従魔の儀)だとアスタに言う。勿論悪魔に拒否権はない
しかし、アスタはそれを拒否。悪魔と友達になる契約を結んでしまう
今まで戦えてこれたのは、このリーベという悪魔のおかげだといい、もっとこいつのことが知りたいと言うアスタ
対等な契約を結んでも悪魔が裏切るかもしれないというナハトに、分かり合えると言い切る。
何故なら、攻撃にブレーキをかけていたということを見抜いたからだ。人を殺すことができない、誰かのために憎んだり悲しんだりできる奴だと、リーベと対等な関係になることを決意
リーベはその瞬間、ふとリチタの顔を思い浮かべた。孤児だったアスタの親はリチタだな、と確信する悪魔ことリーベ。
しかし、次の試練はすぐにやってくる…
・アンデッドアンラック
→君に伝われとかいう漫画の原稿は、英語に言語統一されたはずなのに日本語のままである。
古代遺物(アーティファクト)で書かれたものは理の影響を一切受けず、そのまま残る。しかしそこは風子ちゃん、君伝が予言書と言われてから読み返していた…が、ビリーの謀反や今回の課題(クエスト)を示唆する話がなかったと言う。
週刊少年ジャンプでリアルタイムで読んでいた風子ちゃんは、不自然な展開に戸惑っていた記憶があった。
そこで女性編集、多比岡(タピオカ)さんに話を聞くと、没エピソードが3つもあったという。全部お蔵入り
そのエピソード名は「公平くん裏切り編」「四季四天王編」「安藤くんの過去編」の3つ。なるほど
ジュイスに連絡すると、今すぐ作者の安野雲と接触しろとの命が。安野は意図的にその情報を描かなかった可能性が高い
タピオカさんも、安野雲先生にスマホで連絡していた。そこで強引にスマホを奪う出雲風子。銃をタピオカさんに突きつけながら漫画を是が非でも読んでもらいたいという、過激な持ち込みである
そして、スマホで指定された場所に自家用ジェットで向かうアンディと風子。5時間後って言っていたので組織の技術も既に把握済みだろうとアンディ
一行は、カナダのスタンレーパークでカナダ名物のプーティンをパクつきながら安野を待っていた…が、2人の会話をしている間に風子の原稿を読み始める安野雲(UNKNOWN)。
読み終わった時にようやくアンディたちは存在に気付く。
・夜桜さんちの大作戦
→とんでもない猛攻で朝野太陽の攻撃を往なすハクジャ。しかしそれは彼女からのSOSだった。既存の暗号だと皮下真に気付かれる為、太陽の強化した目でやっと見ることができる髪の動きでのメッセージ。
それは、ハクジャのせいで太陽の家族が死んだということである。
10年前の入院時、ハクジャこと白井雪のもとに、太陽の両親がよく見舞いに来てくれていた。太陽の母親こと朝野あかりは看護師だったためである。
そこへ、皮下が新薬の治験の話をハクジャに持ってくる。そのおかげで歩けるようになった彼女。
しかし数年後の検診の時、そこには無数の死体があった。葉桜不適合者たちの成れの果てである。ハクジャは奇跡的に、葉桜の副作用と病気で相対的に打ち消され適合者になった、と皮下真。
皮下は、太陽の両親が余計なことを知ってしまったので事故死を装い抹殺したと告げる。
そんな予想外のメッセージを受け取ってしまった太陽、ソメイニンの作用もあってか脳内に溢れ出す「存在しない記憶」。
・呪術廻戦
→これラブコメだっけ?
・逆襲シャトル(読み切り)
→中3の百瀬リョータと五十嵐リクトはバドミントンのダブルスペア。
しかし、部員は当時2人しかおらず、新人戦の時にボロクソに負けた相手にリベンジと思っていたら覚えられていなかった。
今度こそ2人の逆襲(リバース)がはじまる。
…絵柄はハイキュー!!みたいだなと思った。影響されてるよねたぶん…。よく動いてた漫画だと思いました
あと主人公の妹ちゃんがかわいい。これはどストライク、バッターアウト!
あとは、五十嵐リクトとかいう主人公とペアを組んでるやつがもう少し強かったら面白くなってたなあ、という印象。バドミントンの説明は妹ちゃんがおとなりの部員に聞いていたのでまあ自然な流れで読むことができた。
・僕とロボコ
→オリジナリティで勝負しろ。
・マッシュル MASHLE
→無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)は強すぎる。倒した敵をすぐ味方サイドに付けるとなんか微妙って思っちゃうなこれ
→桐須真冬先生のお部屋に、秋奈と夏海ちゃんがお邪魔します。しかし夏海ちゃん、とんでもなく怖くなっていた。
・灼熱のニライカナイ
→奥菜由香里が突き落とされて海の底へ沈んでいく。奥菜がこの島にきて相棒(バディ)となった樹良は、落ちていく彼女を追いながら昔のことを思い出していた。
オルフェウスに乗って追っていた2人だったが、周りにいたイルカの様子がどうもおかしい。オルフェウスはイルカに引っ張られ妨害されてしまうが、樹良は先に行くといって奥菜に追いつく。
減圧のために、奥菜をすぐには海上まで引っ張り出すことができない。もどかしさを感じていた樹良だったが、側に神殿みたいな遺跡があることに気付く。が…突如、その遺跡に吸い込まれる。
瓦礫も舞って足が塞がってしまった奥菜。緊急時のタンク酸素も残りが少ない…もう絶望的かと思われた。
もういいよと言う奥菜。しかしそこへあの人物が現れる…
・あやかしトライアングル
→それ…!その表情が見たかった…!
・破壊神マグちゃん
→ハロウィーン。
・高校生家族
→弓木亜梨沙とかいうかわいい子がこの学校にいたことを知る光太郎。あんな子と一緒に学校生活を共にできたらな…と思ったが高嶺の花すぎる。
昼食時にぶどうパンをパクついていると母さんこと静香が、弓木さんを連れてくる。聞く話によると、弓木さんのお母さんは母さんの同級生らしい…なんて!?
・森林王者モリキング
→森林玉ってなんだよ?地球王ってなんだよ!?
・AGRAVITY BOYS
→4人は惑星カルイザにいた。AM社はテスタニサリコンツェルンに招待されたらしい。
莫大なパーティー会場には、さまざまな宇宙人が集まっているがテスタニサリと対等に会話をしてる時点でやばい奴と判断され近寄れない雰囲気を出すAB。
その会場へ時価総額7位の大企業ファットオイルのオイルキングが襲来。宇宙にもオイルあるのね…
そんなオイルキングはクリスを初期からのファンだというが、彼は女癖が荒いと有名だった。彼の星は女しか入れないという…そしてうっかりさらわれるクリス
ゲラルトやサガ、ババズラギはどうすれば入れるか方法を探っていた。
そういえばあったじゃないか、あれが!!!
〈次号〉
ジャンプ49号(11/9(月)発売)
表紙:ブラッククローバー
巻頭:チェンソーマン
増:あやかしトライアングル
読み切り:ポポ(作者:百瀬直)
→金未来杯No.5。異星人との不思議共同生活らしい。
→高校生家族、超大反響より一挙2話掲載。
チャンピオン48号
週刊少年チャンピオン48号(10/29(木)発売)
巻頭:あつまれ!ふしぎ研究部
→連載200回記念。
C:水曜どうでしょう、メイカさんは押ころせない、声が出せない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている
はい。睡眠サプリを噛み砕いて寝たらよく寝れましたよっと。最近睡眠の質を高める商品多いよねえ…
→鯨井早菜と高見沢頼子の乱痴騒ぎ(ハロウィン)
・もういっぽん!
→100話間近。霞ヶ丘高校との合同練習にて、卒業間近の姫野紬先輩が白石亜実との対決を何回も繰り返している…勝ったり負けたりだったが最後は引き分け
それから卒業式を迎えた姫さんは柔道部一同と記念写真。第1志望の東京の大学に進学できたらしい
卒業…とくると、次は新戦力…ということで謎の影の正体は柔道部志望の女の子!??
・六道の悪女たち
→天堂朱鷺貞に捕らえられている桜沙知代。完全に未来が見えるようになった知代は、凄惨な未来を回避する為六道桃助たちを牽制する。
天堂は、ある未来を危惧していた。六道たちが向日葵乱奈に殺されないか…という未来だ。因みに彼は、知代を生かすために、六道たちを殺すつもりはないという
突如そこへ、昔六道を虐めて遊んでいた若槻ヒューマが空気を読まずに登場。六道に頭を下げ、乱奈さんを操る方法を教えてくれとせがむ。拒否したら襲ってきそうな雰囲気を醸し出しているが
もしそのまま戦ってしまったら凄惨な未来が知代に見えてしまう。乱奈さんが暴走して止められなくなる
こいつの相手は俺がする、と飯沼波瑠也がヒューマと対峙。次回対決
・SHY
→無垢の力を借りて復活するヒーローことシャイ。彼女は刀なんて扱えないと言うが脳内に直接無垢が語りかける
以前やった河原での石遊びと変わらない。刃の心と自分の心を繋げて、その身を刃に委ねればいい…と。
シャイの転心輪も助けもあり、心・刃・躰という忍びの三神を回すと繋がりはより強固になっていく
ウツロの攻撃を軽々と躱すシャイ。ウツロは今から本気を出すと言い、領域展開をしてしまう
・ハリガネサービスACE
→活躍した成宮大、下平鉋と交代。
成宮は小さい頃から飛び抜けて大きかったというが、年齢が上がるにつれ息切れすることが多くなった
気になって病院へ行ってみると、心臓が体の大きさに追いついていないと医師に言われてしまう…今後の過度な運動はしないようにとの勧告付きで。
しかし、成宮大の必死なプレーは豊瀬高校のメンバーたちにいい影響を与えた。バレーを楽しむ姿勢を思い出させたようだ。さあ、ここからが勝負だ!!
・バキ道
→新生愚地克巳はムチムチッッ!頭からいったッッ!
・ヤンキーJKクズハナちゃん
→食品科が文化祭で出す予定のメニューを料理するからと、幼なじみの鶴橋円佳に試食係を頼まれる早乙女穂高。牛込さんも参加するよ!
牛込優菜が早乙女にベタベタする姿を見て、モヤっとする鶴橋。得意の料理で早乙女を振り向かせようとするが、またしても牛込さんも参戦。
綺麗に人参を切った幼なじみこと鶴橋さんと雑に切っちゃった牛込さん。早乙女にアピールしたかったのになんの取り柄も無かったので料理したという牛込さん。早乙女穂高争奪戦は加熱するが、料理を通じて互いに打ち解けることができた様子。
しかし、牛込さんはまさかの得意分野があった。
・うそつきアンドロイド
→粟国宮古ちゃんと渡嘉敷ゆずの過去編。
空手大会を制覇してもつまらないと感じ、学校生活すらも飽きていた粟国ことみゃこちゃんは、道徳の授業でクラスメイトが全員泣いていたという映像を見て無表情の渡嘉敷ゆずを発見。
その後、放課後の掃除を押し付けられた渡嘉敷ゆずは、1人教室で泣いていた
・メイカさんは押しころせない
→戦争開始。
→定時が熱で倒れ、小野田坂道と2人で走ることになった段竹竜包は、震えが止まらなくなる。
その筈、箱根学園は容赦も躊躇とない男こと新開悠人を投入してきた。もう無理っぽいと諦めていた段竹、小野田の一言で震えが止まる。
リザーバーを使う。お前だ鏑木一差。
・声が出せない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている
→騎馬戦に負けたことを誰も責めない…と不思議に思う真白音。
実は、クラスメイト同士で練習していた様子を鍵付きTwitter内で動画で回していた。
転校してきて数か月、やっとクラスメイトになれた気がする。これは体育祭パワーですな
・魔入りました!入間くん
→悪魔学校中、そして魔界全土の注目を集めた問題児(アブノーマル)クラスにて、めちゃくちゃ高潔な話が開かれていた。オトモダチ、そしてその進化系ことシンユーとは何か!?会議。
アスモデウスことアズくんの解釈では、共に時を過ごし、苦楽を分かち…そしてその方の為ならば命を賭けるという血の契約とかいう曲解。
しかし、そこへ花壇の手入れから帰ってきた入間くんはクラスメイト全員をオトモダチだと思っていた。それを聞いて驚愕の一同。
ならばと、クラスメイトたちはシンユーを主張し始める。アズくんとクララはシンユーの特等席は渡さないと威嚇
入間くんにとって、会長ことアメリさんはどういう立ち位置なのか…?次回、久しぶりな読書会すんぞー
・あつまれ!ふしぎ研究部
→えっちなハロウィンだなあ
〈次号〉
チャンピオン49号
新連載:ギャルの背後に霊がいる
作者:橋本くらら
→Twitter発のオカルトコメディ。なんかチャンピオンTwitter漫画多くない?
C:ハリガネサービスACE、家庭教師なずなさん、WORST外伝 グリコ
→あつまれ!ふしぎ研究部は第2弾人気投票開催。
ヤンジャン48号
週刊ヤングジャンプ48号(10/29(木)発売)
巻頭:シャドーハウス
C:BUNGO、僕、いますよ。
読み切り:アクムガリ(作者:ミヤ)
特別読み切り:ネガティブガール音神ちゃん
・ネガティブガール音神ちゃん(特別読み切り)
→ドジっ娘と思われたくない、ネガティブガールこと音神ちゃん。調理実習もテニスも徹夜で練習(付け焼刃)でうまくいっただけ…。今度の課題(?)はパン作りの調理実習
パンが作れないとみんなが飢えちゃうと思った彼女は、お料理教室にまできてパン作りを学ぶことに。前回も読んだけど、これパンの漫画だっけ?
一次発酵、二次発酵やベンチタイムなど、結構専門用語が多発。クリームパンの切れ目には、水分を逃して爆発させない機能があるらしい…?
とろとろのクリームパン(淫)
・MOMO -the blood taker-
→ブルンヒルダ、クルスーニクの儀式を強制的に始めてしまう。モモが球体の中に入ったクロワを引き摺り出そうとするが、バチッと弾かれてしまう。悍ましい球体は胎動しはじめた。
そこへ吸血鬼ブルンヒルダの仲間、レーリンとロドルフが儀式を是が非でも見たいとご登場。
吸血鬼レーリンは、子供の吸血鬼(またロリか…)だが、強烈な癇癪持ち。一方のロドルフ博士は、趣味と興味で同胞を解体したり人体実験をしていた狂気の科学者。2人は、ブルンヒルダに御子神京吾の抹殺を命じられる。全ては新しい王の為に
場面は変わり、御子神のもとには大量のモロイが。これはゾンビですか?
・貧々福々ナズナさま!
→しらたまくん作者なので、猫回への想いは強い。
一色孝雄の会社に猫がやってきた。同僚の中野加奈がエサをあげたせいで中庭に居着いてしまった。まあ…といつも通りにナズナさまに飼い主の元へ送ろうとお願いをする孝雄…しかし一寸たりとも動かない
一色孝雄は、これじゃ飼い主がいなくなったしか考えられねーぞというが、加奈はこの猫を保護することにする。
何故ならば…と加奈。迷い猫は引き取ってもらえない場合は殺処分になるらしい…んでんでんで……。
翌日、あの後動物病院にも行ったという加奈。獣医さんは、猫に付けられた首輪を見て捨て猫ではないと言う。
見つかんねーだろという孝雄に反撃しようとする加奈に動物病院から電話がかかってくる。飼い主が見つかったようだが…
・少年のアビス
→漆黒の闇。
・アクムガリ(読み切り)
→こんな都市伝説があった。怪物に殺される夢を4回見ると…現実でも死ぬという
大学での講義中、その夢を2回も見ているというアリス。智子はそんな彼女を気にしすぎといった
そこで、睡眠の講義担当の胡蝶先生に相談しに行く。それは夢魔だという先生。4回という数字は、脳神経の侵食に必要な回数であるとのこと
先生は、夢の研究ばかりしているのでフロイトという機械で他人と同じ夢を共有できることも研究済みだった。その機械を使って夢の中に入る2人。しかしあっという間に夢魔に殺されてしまう
起きたアリスに智子は駆け寄るが、先生は何故機械が壊れたのか分からずイライラを募らせる。
智子はアリスを連れて、なんとかできる人を探しにいくが…犯人はおまいだったのか
・ふたりぼっちのオタサーの姫
→この度、大山武子のリニューアルオープンを予定しております。楽しみにお待ちください!
・僕、いますよ。
→1ヶ月の自宅謹慎を命じられた山田一郎。その謹慎期間を使い、彼は世界中の再生エネルギーを見に行くことに
まずは、サウジことサウジアラビアへ。広大な砂漠には大量のソーラーパネルが規則正しく隊列を為していた
サウジアラビアでの石油は、山ほど採れるが、自国での電力や工場に4割も使っていたという。そこでソーラーパネルを使い発電することで、石油をさらに世界へまわせるという。なるほど
山田一郎、次はモンゴルへ。草原の国モンゴルではその原っぱに大量の風力発電機が建てられていた
そうして、あちこち見回った山田一郎は1ヶ月経った頃、日本に帰国する。山田はある決心をして帰国した……ダイヤモンド社の光武史社長に会うと
周りから散々、面会は無理だと言われる山田一郎。だがそれでも追い続けた彼は好機を手にする
・スナックバス江
→小雨ちゃん、森田の罠にかかる。森田とは、結局なんなのか(哲学)。
・可愛そうにね、元気くん
→絵を描くことは1年生時には隠していた廣田元気くん。そのおかげか特に期待されなかった。
そして時は流れ2年生。美術係になった八千緑七子と元気くんは、文化祭のラーメン屋看板のデザインを考えていた。鷺沢守ちゃんは部活でいない
ラーメンのことになると意気揚々とする八千緑さん。家系か二郎系か博多や中華はたまた支那そば系?と聞きまくってくる。ラーメンを作りたかったんじゃ?と聞くと、そんなことないという。
文化祭実行委員の北条もなかにデザイン案を提出して、看板を作り始めようとするがなぜか八千緑さんが看板作りに携わるのに納得いっていない。
北条もなかが言うには、八千緑さんにやらせるとミスが多くて仕事が増えるから、暗にハブれと言っているみたいだ
そこへ八千緑さんがタイミングよく到着してしまう。たたーっと逃げる北条もなか。
聞いてしまった八千緑さんを慣れないことだから失敗するのは当たり前だとフォローする元気くん。みんなで協力すれば問題ない…と言うと八千緑さんの顔は真っ青。
ちゃんとしなきゃって分かってるのに
気を付けてるのに
せっかく優しくしてくれたのに
結局裏切って口も利いて貰えなくなる
どうしてって言われても分かんないの
気付いたら失敗して裏切って迷惑かけてる
元気くんは文化祭に期待してないし興味もないから失敗していい。と助言
そして、看板作りに着手する2人。途中で鷺沢も加わった。すごく丁寧な作業をする八千緑七子の裏には物凄い努力があった。呪文のように失敗しない…失敗しないで…とブツブツ繰り返す。その表情はかわいそうと言う他ない。
そんな余裕のなさから、彼女はもう少しで完成しかけてた元気くんの看板に黄色の絵の具をぶち撒けてしまう
元気くんの前では絶対に失敗してはいけないと思っていた八千緑さん。過去の辛い記憶がフラッシュバックする…人は余裕がないと笑うんだなこれが。
そんな彼女のミスは大したことないと言うように、元気くんは飛び散った絵の具を活かしていきいきとした看板を作る。
その後、作った看板が生徒の前に披露される。初めは否定的だった北条もなかも認めるほどだった。八千緑さんのありがとうは心から出たものだろう。ありがとう元気くん
・九龍ジェネリックロマンス
→男2人のデートにバナナとか、なんだこの回(驚愕)!?
蛇沼みゆきこと蛇沼先生も知らなかった、九龍を探索する話。九龍産の飲食は不可。住民との接触はあまりしない方向で探索開始
蛇沼みゆきは、鯨井令子の体内データしか知らなかったので外見の変化にまでは気づかなかった。彼女に執拗に付き纏うのは、ジルコニアン研究のためであり九龍での貴重なサンプルだからである。
蛇沼院長すら分からない、第2の自分の存在や九龍そのもの。謎はさらに深まった
・BUNGO
→北九州vs.静央、開戦。
神宮球場でそのまま行われた初戦は、北九州も日本代表のエース伊佐治が好成績なので膠着が続くと思われた。ちなみに静央は石浜文吾は投げず、石神に投げさせる。当然、監督の熟慮の上である
予想通りの投手戦の展開かと思われたが、お前が打つんかい。
久しぶりにこの漫画でスッキリしたわ
・かぐや様を語りたい
→はい、お前掃除当番ー
→子安つばめ先輩にフラれた石上優に、生徒会一同は慰めの言葉をかけ…ない。
藤原千花先輩、空気が読めず石上に伊井野ミコはどうなのと聞いてしまうが…
かわいそうなミコちゃん。伊井野ミコが苦しんでいるときに抱きしめてくれる相手は今後現れるのか…?
・推しの子
→星野アクアは、自分が出演しているリアリティショー番組を分析し始めた。
出演しているメンバーについて、単純に演技が上手い奴、裏表がないやつや出番がない奴…など。まあさまざま
次に、恋愛リアリティ番組はそこまでやらせは無いと結論。あっても出演者が自身をよりよく見せようとする程度で、そんな事は合コンでも日常茶飯事
んじゃ恋愛リアリティショー番組で、ガチの恋愛に発展するのか?というルビーにまあ人それぞれというアクア。
結局、台本がない恋愛リアリティ番組なので思い通りにはいかないとのことだ。訝しんで出演してたアクアの警戒は若干解かれることとなる
そして、鷲見ゆきだが、アクアの予想通り彼女は自分の気持ちを誇張して表現することで段々と目立つようになっていき、ついには番組の中心となっていた。
光があれば影は必ずある。その鷲見ゆきとは対照的に、番組で目立たない出演者も少なからずいるのだが…。裏では必ず確執があるものだ。
トングちゃん(恋愛リアリティ番組のメンバーでの打ち上げ会の時にずっと焼肉のトングを離さなかったため)不憫…
→房太郎の裏切り。
〈次号〉
ヤンジャン49号(11/5(木)発売)
巻頭:ウマ娘 シンデレラグレイ
C:少年のアビス、ジュピタリア
読み切り:あの世のタスク(作者:子新唯一)
→GANTZ:E、載ります。
モーニング48号
週刊モーニング48号(10/29(木)発売)
表紙:サガラ 〜Sの同素体〜
巻頭:猫奥
C:はたらく細胞BABY(連載再開)
読み切り:メイドさんは食べるだけ
最近、コンビニの珈琲が今までよりもクオリティが上がってまあまあ嬉しい俺です。今までの味は飽きてたとこだったからナイスタイミング!!!
・ハコヅメ 〜交番女子の逆襲〜
→若手署員と幹部の昼食会が開かれようとしていた。その目的は上と下の風通しを良くするためのものだが、若手署員がビビって沈黙の昼食会になってるのが通例。
20代の巡査部長は、捜査一係の源、町山交番の藤、捜査二係の如月だけだが、部下の面倒見や取り仕切りなどよくやってくれている。有能である
若手の中にそういう求心力の強いリーダーがいることはいいねえと言う署長。警察というのは、とても辛い事案に直面することも多々あるが逃げ出さず仕事に向き合えるのは「仲間との絆」にかかっている、と。
そうこうして開かれた昼食会。まあ予想通り誰も喋らない。そこで副署長は、秀山交通課長に職場の風通しが良くなりそうな話題を振ってくれと無茶振りされる
「えー…と、セクハラ パワハラで悩んでる奴 遠慮なく意見出してくれ」………出るかよ
と思ったら、藤聖子と黒田カナは「ある!!」と声を上げた。あるんかい
警察という組織は、女性蔑視が甚だしいのでやはり男社会だという彼女たち。警察官同士で結婚する時の例を挙げると、なぜ男の警察官の方がほぼ必ず身柄をとられたとか終身刑や服役と言ったり
婚姻届を令状って言うことを不愉快だというカナちゃんと藤部長。セクハラになんのかそれは…気をつけよ
話を聞いてた署長がみんなに家で作ってきた梅干しをよかったら食べてと回す。カナは食べられないようだ
次に、秀山交通課長は警察官のお見合いの仲介をしてるが、年齢的にどうだと訊かれる如月昌也と源誠二。家庭持ってちったぁ落ち着けよと言われるが…
と返す如月部長。川合麻依はすかさず彼をフォロー。
次に源部長に聞くと…
と、山田武志と一緒にいた方が幸せだという源部長。こいつら結婚しろよ
その山田は今度合コンで知り合った女の子とドライブに行くと話題に出す。その日は源と一緒に空き巣の被害に遭ったおばあちゃんの家にいく予定だったのだが。源部長はまあドライブ行けと言うところを、藤部長は夜だけ会いなさいと遮る。
聖子ちゃん、それはあかんやつ。山田をちゃっちゃと別れさせようとしてるな…悪魔め。
そんなこんなで終わった昼食会。署長は、さっき言ってた仲間との絆は、裏を返せば辛い事案から職員を逃さないための「仲間との鎖」だという。嫌な予感がするという署長。だからこそこの時期に昼食会を開催した。
そこへ、黒田カナが梅干しが入ってたタッパーを署長に返しにくる。嫌な予感ねえ…
・刷ったもんだ!
→印刷会社の仕事が溜まりはじめる時期…真白悠はPCの前で悩んでいた。浅葱さんが取ってきた仕事で、デザインを丸投げされていたのを悩んでいたが
そこに虹原印刷の営業マンこと栗山健が真白に仕事を重ねてしまう。
去年に他社で製作された冊子の文章の修正だか、完成のデータはあるのでまあなんとかこなせるだろうと真白悠。しかしフォントが全部アウトライン化されていた。
フォントのアウトライン化とはフォント(文字情報)を図形に変換すること。打ち換えることができないがPC環境により形が変わらない利点がある
なぜそんなことをするかというと、自分が使ったPCと同じフォントが印刷会社に無いと字の形が変わってしまうとのこと
しかし、今回はアウトライン化済みの完成データしか貰えなかった。去年作ってもらったその印刷会社で直してもらえと思った真白、営業のお方の苦労を考えなんとか自分で切り抜けることに。…しかし、字が多すぎる…。
なんとか切り抜けた次の日、真白悠がデザインした商店街のポスターが好評で図に乗ってしまう彼女。よりよくなるよう手を加えるって大事だと確信してしまうが…
・この会社に好きな人がいます
→darzっていうチョコレート専門店の手伝いをしていた立石結衣ちゃん、バレンタイン当日の熱気に呑まれる。しかしお店に訪れるカップルを見て、羨ましいとかそんな気持ちにはならないと自制
閉店後、店長の切林さんの差し入れも受け取る間もなくダッシュで三ツ谷のもとへ。時間が無かったのでバレンタインのチョコなどは用意できなかったが、その代わりに…
・はたらく細胞BABY(連載再開)
→腎臓まできた赤血球と血小板たち。Fにーちゃんは腎臓の中にあるネフロンという温泉に浸かりにきた。お風呂嫌いな赤血球は、原尿タンクの音が気になり、地下の尿細管へ潜っていった。
そこでは、原尿の再吸収をしている尿細管上皮細胞たち。
原尿には、まだ沢山の栄養が残っており再吸収する必要がある。…しかし大量の原尿からバケツで汲み出すのは非効率すぎる
それもその筈。原尿は大人では99%再吸収されるが、赤ちゃんの体だと再吸収の働きが未熟なため、1日に何回も排尿してしまうのだ。
・ボールパークでつかまえて!
→年に数回しか使われない「ご意見箱」に、ルリコ宛てのお手紙が届いていた
それは熱狂的なルリコファンからの手紙だったので嬉しそうなルリコ。しかしその手紙は肝心の差出人がサッパリ。
ので、名探偵ルリコ編スタート。人気があるのか次号はまた巻頭カラー
・メイドさんは食べるだけ(特別読み切り)
→6月での日本を感じるには、雨の中の紫陽花は必見…ということで紫陽花を見に行くことに。
・CITY
→いうほどえっちか?
〈次号〉
モーニング49号(11/5(木)発売)
表紙:きのう何食べた?
巻頭C:ボールパークでつかまえて!
→神宮球場の売り子さんを大特集。カラー記事付き
出張掲載:グラゼニ 〜夏之助の青春〜
→はたらく細胞BABY、連載再開第2回。