サンデー48号
週刊少年サンデー48号(10/28(水)発売)
表紙&巻頭:名探偵コナン 警察学校編
増:君は008
出張掲載:君は冥土様。(今度は第2話。)
昼と夜の気温差がおかしい。こんな寒暖差では風邪ひいて当然だわ
→横山裕二園長、とんでもないカレーを産み出してしまう。
・妖怪ギガ
→のっぺらぼうの仮面の下は美人!??
・第九の波濤
→海老原湊が担当するワッチ(当直:WATCH)は急遽2時間から4時間へ変更。ワッチ中は雑談禁止で何事も許可を取らないと行動ができない…長すぎる
湊たちのグループを担当する次席一等航海士の菅無田さん。他にも操舵手や通信長もいるらしい
今回のブリッジの仕事は安全に航行できるよう、障害がないか確認すること、気象や航行の記録を定時書き留めていくという業務。
スタンバイブックとかいう簡易記録帳には風力や風向、気圧に水温など。エンジンの回転数まであるが、それらを記録していくのが湊たちの仕事である
中でも風向・風速は厄介だと言う鷲口舟。船に搭載されている計器で測れば良いと思ったら、それは単に船の上での見かけの風だということだ。
船は進む。進むからこそ真横からの風は斜め前から吹いているように感じてしまうのである
この場合の本当(真)の風は真横なので、船の速度を差し引かなければならない。うーむ…難しいね
他にも船には船速計があり、電磁ログ式と比較して高性能なドプラ式が搭載されていた。鷲口は若干興奮気味。
対して、湊と鷲口以外のメンバーとの温度差が凄い。4時間のワッチ、耐えられるか…!?
・君は冥土様(出張掲載)
→私立星泉高校の女子剣道部、準決勝に進出。天野は個人戦もなかなか高い位置までいったが優勝はならず
身体のあちこちに打撲痕が残った天野めぐみ。キツい試合だったみたいね
天野めぐみの家族は、客席まで来て応援していた。その対比として進藤学と同じ塾生の藤代雪姫乃の親は相変わらず冷たかった。あいさつすらしない
そして、約束の時刻…必ず試合を見に行くといっていた学の姿は…何故かなかった。スマホの既読も付いていない。まあ応援に来てるよねと思っているめぐみはそのまま何事もなかったように試合へ…
その学は、なぜか病院にいた。
・ポンコツちゃん検証中
→漫才でもない何かだったが…大成功。雨坂凛、指摘癖は欠点と思っていたがこの漫才で長所にすることができた。みんなからのイメージを変える事に成功したようだ。
そんなことが出来たのは、他でもない水戸要が相方だったからである。そんな想いが溢れてしまったのか、彼女はある行動を起こす
→残花、是光を倒すことに成功。立木緑朗は、応尽が執拗に天井には心臓がないと主張を繰り返すのはおかしいと思い、鬼離田姉妹に相談。
やっぱり残りの心臓を取りに行くことにした緑郎。心臓を掴んだ彼は、そのまま鬼離田姉妹目掛けて決死のジャンプ。今度はつかみ取れるか?
→千葉周一教官の有休休暇。やることがない彼は坂木を強引に連れ出し買い物へ。ついでに蟹を食わせることにする
一通り買い終わった後、バーに立ち寄る2人。そこには女連れの防大生がいた。彼の名前は伊東天志といい、311昌泰所属の第二学年らしい。こりゃ近いうちに近藤たち巻き込まれるなあ
・よふかしのうた
→鶯アンコとかいう謎探偵、メンヘラさんことあっくんを殺しにくる。
鶯は、3人の吸血鬼を相手に手こずる…彼女はまだ完璧に吸血鬼のことを理解しているとは言えなさそうだ
→地下に籠っている諜報員No.003ことファントムの元、明石エイトは刀気のコントロール修行をしていた。
ネクタイにも使われている精神感応物質ナノゼイロンは使用者の精神力を物理的な力に変換できるという…それが刀気である。
エイトの父親こと明石閑真は、その刀気で専用技“遠当て”が得意技だったというが、かつて敵に囚われた人たちを無傷のまま、その後ろにいた敵だけを斬ることができたらしい
ファントムは、ひょっとしたら明石家の血筋を引くものは正義の心をもっているため刀気を為すことができるかもしれないと予想。実際その予想通りにエイトは、刀気を操ることに成功!!!
次に中野機関の開発部に視点は移動する。エイトと城戸あやめ、野原英雄は枳殻純一と再開。
開発室長の博士にタイブレードことナノゼイロンのことを聞くと、それはドグラ・マグラから奪った技術だった。ドグゼイロンとかいう弾丸や砲弾すら弾き返すゼイロン物質。それに対抗できるのはタイブレードらしいのだが…
そこへ枳殻くんがエイトにある情報を仕入れたという。A.I.ことチセに任せたらしいのだが、どうやら008号(父)の情報を入手したらしい。大丈夫かこれ…
・switch
→椿川の七澤蒼馬も桜仙の橘雷夢も活躍。むしろ桜仙のほうが押している…?
→今回はフィービー・オークレイちゃん視点で物語が展開。あの男の姿はあるが無かった。
→講師はのろいのおんがくかの授業にスヤリス姫と魔王タソガレが授業に参加。つまらない授業は寝ちゃうよね
・葬送のフリーレン
→北側諸国のデッケ地方にて遭難しかけるフリーレン一行。シュヴェア山脈に入る前に死ぬのか…?
と思われた矢先、フリーレンが80年前にはここら辺に小屋があったと言う。が80年前ですよ…フェルンは気絶したシュタルクを担いで小屋へ。フェルン…いい匂い…
小屋の中に入ると、ふんッ、ふんッ!!と裸でスクワットしてる奴がいた。変態だー!!!!
彼はエルフで武道僧のクラフト。同族と会うのは300年ぶり。フリーレンの目的こと、魂の眠る地(オレオール)を目指すと聞いて歓迎した。凍え死にかけていたシュタルクは、筋肉のベッドの上で目を覚ます。これは極上の眠りだね(笑)
結局、冬の長い時期を小屋の近くに置いてあった食料で食い繋ぎ、半年もの間4人で過ごすことになる。
僧侶に育てられたフェルンは女神への信仰を忘れていないので信仰心の篤い良い子だというクラフト。フリーレンはそんなクラフトに、女神など神話の時代を除いて実際に姿を現したことがないのに何故信じられるのか…?と疑問をもつ
エルフは、知っての通り長寿なため彼の成し遂げてきた偉業や正義も知っている人は誰もいなくなった
だからこそ天国では、女神様に褒めてもらうのだというクラフト。女神や天国の存在などエルフの願望だというまあまあ頑固なフリーレン。
長寿のエルフ同士ならではの悩みの回だった。
→只野くんちの年末
・MAJOR2nd
→夫の浮気を目撃している妻
→幽霊はいない。いたならとっくに化けて出てきているハズだから
・MAO
→珊瑚の檻に囚われた華紋。仮に不知火が真砂から五色堂の因果を引き継いでいたとしたら…不知火に殺されるだろうと摩緒。
息絶えようとしていた華紋のもとに真砂が口移しで酸素を送る。どうやら真砂は華紋を護ったらしい
珊瑚の檻を破った華紋、不知火をぶん殴る…が理由はそこなのか。
〈次号〉
サンデー49号(11/4(水)発売)
表紙&巻頭:トニカクカワイイ
C:第九の波濤(連載150回突破記念)
→舞子さんちのまかないさん、百子姉さんが健太の働く洋食屋へ。TVアニメは2021年NHKにて放送開始