サンデー47号
週刊少年サンデー47号(10月21日(水)発売)
表紙&巻頭:葬送のフリーレン
C:MAJOR2nd、魔王城でおやすみ、MAO
増:君は008
ええ。最近、やたら心音が煩い俺です。血圧が高くなってんのかな?いつもは低血圧で寝起きが辛いのに…。
・葬送のフリーレン
→2巻発売おめでとう記念の表紙と巻頭C。大魔族アウラを倒したフリーレンは、操られていたアンデッドの軍勢に祈りを捧げる。
フリーレンの言った通りフェルンとシュタルクは、アウラの部下リュグナーたちを倒したのだ…。ボロボロになりながら。フリーレンはそんな2人を見て満足そうだ。
フリーレンとフェルン、そしてシュタルクが合流し次の行き先に行こうとした時、グラナト伯爵が彼女らに追いついた。アンデッドがあまりにも損傷が無かったので伯爵は感謝していた。
かつて、フリーレンはアンデッドを派手に吹っ飛ばしたのを勇者ヒンメルに怒られたことを思い出す……この経験が役に立ったのだ。
伯爵はフリーレン一行を歓迎した。彼女らは暫く街に滞在することになった。
そのあとフリーレンたちは、城に招かれる。グラナト伯爵がフリーレンに褒美を与えたいとのことである。
フリーレンのグラナト伯爵や貴族に対する態度は、細心の注意を払っているかのように徹底されていた。かつての勇者ヒンメルが、その件で処刑されかけたからである。フリーレンが衛兵に対して抵抗しなかったのはその経験も活かされている。
このグラナト伯爵領編では、そこの設定が一貫してしっかりしていて感心した。
一行は、魔王城がある大陸最北端を目指すが、聞き込みを続けるとやはり北側は情勢が悪いようだ。
北側に行くには、冒険者でも一級魔法使いとかいう魔法使いの同行が必要だ。なにそれ?というフリーレン。
ちなみにフェルンは三級魔法使いだった。フリーレンはそんな制度は知らなかったので勿論闇魔法使いである。
そこで魔王城を目指す前に、フリーレンを一級魔法使いにするためグラナト伯爵領の北側の山脈を越えてオイサーストという街を目指す。そこでは魔法使いの試験が実施されているという。
・ポンコツちゃん検証中
→文化祭。水戸要くんの1-2クラスの出し物はお化け屋敷だった。お昼に近いので、オバケ役はみんなご飯に出ていて急遽オバケ役を頼まれる水戸くん。
そこへメイド喫茶の休憩中にお化け屋敷にきた夢咲舞落と和倉杏子。杏子は早々にオバケを怖がり夢咲さんを置いて逃げてしまう。1人残された夢咲さん。
お化け屋敷のオバケ役たちは驚かせようと奮闘するが、何かの力が働きスルーしてしまう夢咲さん。そんな夢咲さんを驚かせることができるか、水戸要。
次回は、雨坂凛との漫才。漫才コンテスト開幕です。
・MAO
→不知火を斬ろうとした摩緒、不知火の後ろから謎の黒い邪気が出ていることに気付く。華紋も不知火に攻撃しようとするが、突如根本から珊瑚礁が生えて華紋を捉える。まるで岩の檻だ。
不知火は、真砂が死んだのは華紋のせいだったといいその恨みを華紋に向ける…が、その華紋は溺死寸前。息が絶える前に、真砂と一緒にいることができなかったことを後悔する華紋
摩緒はなんとかして華紋を助けようとするが、黒い邪気から大量の妖が飛び出してきて苦戦する。
一方、菜花と夏野は、乗ってきた土の鯨が攻撃されもう持たないと分かると下船。社に突入することを決める。
・舞子さんちのまかないさん
→百子姉さんと百はな(すーちゃん)が同時に奨励賞を受賞したお祝いにスペシャルなパフェを食べさせてくれる姉さん。んんーっ、おいしおす。
百子姉さん、すーちゃんが恋する顔をするようになって、その恋する相手を一目見ることを決意。
→これバトル漫画だっけ…?
・MAJOR2nd
→なんの勝負だw
・よふかしのうた
→季節は変わり目、秋。肌寒い夜に主人公の夜守コウと友達のマヒルくんが待ち合わせ。マヒルは吸血鬼の星見キクに恋をしているのでてっきりコウよりも早く眷属(吸血鬼)になるのかと思っていた。
しかし、マヒルの首を見ると血を吸われた形跡がさっぱりない。
聞くところによると、キクの心の準備ができていないとかで後回しにされているという。吸血鬼にとって血を吸うをいう行為はやはり特別なのか。
そこでコウは眷属にしたことを後悔した素振りの星見キクを思い出し、ハッとした。眷属の人間を「眷属にしたいわけじゃ無かったのに…。」と血を吸うことは成り立つのか?と。
そこへ、助っ人のメンヘラさんことあっくんと蘿蔔ハツカを呼んだコウ。初対面だったが、マヒルの匂いから眷属候補と納得したハツカ。4人は寒いし立ち話もなんなのでと銭湯に入ることにする。男だけの園だぜ。
サウナで夜守コウが吸血鬼のハツカに星見キクについて情報がないか聞こうとする。ハツカの話によるとキクは眷属にさせた人数は吸血鬼の中でも随一という。
「眷属にしたいわけじゃない」といいつつ、大量の眷属を持ち、その眷属とは一切の連絡を断つ。ここだけでも相当変な女だ。
そんな吸血鬼、星見キクにやはり不安感を隠せない夜守コウだったが、キクはマヒルに対してその先を考えての「待った!!」かもしれないと好意的に考える。いや、好意的に考えるしかない…もう普通の人間には戻れないのだから
そんなお風呂を満喫した4人は突如、今1番会ってはいけない人と会ってしまう。ここでは絶対に鉢合わせてはいけなかった。
→魔族の学校…だと…!??
→ドグラ・マグラについての新情報がたくさん。
ドグラ・マグラの爆弾魔ことボマーを倒した明石エイト一行。何回も彼らと交戦したことを認められ、アララギ校長から真相を聞かされる。
それによると、ドグラ・マグラとは第二次世界大戦以降、極端に戦闘力の高い兵として活躍していた。ヤツラは、遺伝子情報を操作して「新人類」と自称。世界の統治を目論む。
目下世界はドグラ・マグラの支配下と言っていいほど政治、経済、軍事にメディアに入り込んでいるという。
そんな彼らがなぜ白昼堂々テロ行為をしたり学校で人体実験をするのか。彼らの目的は「混沌」を作ることだった。
なぜ作るのかは、アララギ校長の考えによると…戦闘に特化しすぎて発想力が乏しくなってしまったドグラ・マグラは、一般人類を混沌に陥れて創造させその成果を根こそぎ奪っているという。
今後、その敵との戦いが本格化するという。覚悟を決めるエイトと野原英雄。
一方で城戸あやめはレディ先生のお色気特訓を受けていた。
→心臓バスケ(ジャンプボール)、決着。
→天野めぐみの最後の県総体、開幕。
→岡上乙女、休日に引率外出を命じられる。どこに行くか迷った結果、横須賀へ行くことに。
カラオケに焼肉と、他の女子防大生は楽しんでいる中、太田は乗り切れていない様子。乙女、どうする?
一方、近藤勇美のスマホには松井から大量のメールを見て驚愕。モテてんなあ
→初デート…ではない。
・switch
→橘雷夢のお母さん、息子の活躍を知らなかった。七澤蒼馬と桃馬の母親も息子たちの活躍を知らなかった。なんやそれ…
・妖怪ギガ
→クロが消滅した代わりに智子の母親が元気になる
稔はクロを探す。見つけられるか
→ハードルが上がってしまった…。
〈次号〉
サンデー48号(10/28(水)発売)
表紙&巻頭:名探偵コナン 警察学校編
増:君は008
出張掲載:君は冥土様。(今度は第2話。)
→MAO、新展開。保安官エヴァンスの嘘、特殊回。たまにはいいよね、特殊回。