チャンピオン46号
週刊少年チャンピオン46号(10/15(木)発売)
巻頭:桃源暗鬼
C:六道の悪女たち、ハリガネサービスACE、WORST外伝 グリコ
・魔入りました!入間くん
→アズくん、暴走。メガネで優しげで変な口調の悪魔に襲われないよう徹底的に入間くんを守護る。
アスモデウスは、バラム先生に元祖返りについて教えを請うため、入間くんから離脱。
そこへクララが入間を連れ出し、久しぶりの2人きりへ。入間くん成分を補充したクララは、音楽祭の入間のピアノを褒める。入間くんもクララのダンスを褒める。互いに認め合う良い仲だね。
クララは入間を大好きと告白。そして、アズくんも同じように大好きだと付け加える。
アズくん、クララそして入間で大好き軍団(トリオ)なので、アズと入間くん2人で遊ぶことを提案するクララ。クララにしては自分が加わらないことは珍しいが、我慢に我慢を重ねての提案。クララも成長したようだ。そういえばアズくんと入間ちのコンビの回は見たことなかったかな。
・声が出せない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている
→騎馬戦も大詰め。てっぺんに立つ真白音さんは、心崎菊乃の肩を叩くことで敵が近くにいることを知らせるよう合図をあらかじめ決めていた。
が、すでに心の声が聞こえる菊乃にはその合図は特に必要ないように思える。心の声に集中すると、騎馬戦を心から楽しんでる声が聞こえた。楽しそうな真白さんの声を聞いて満足げな菊乃。そして騎馬戦、決着。
→小野田坂道と並んだ、鏑木、段竹、定時。若い世代が台頭してきそうな雰囲気である。
主将になった小野田坂道は、歴代の主将がしてきたように、後輩の育成を常に頭の中に入れておかなければならない。
次の峰ヶ山ヒルクライムのメンバーを選ばなければならなくなった坂道は、出場する3人を選ばなければならなくなり、かなり悩んでしまう。
そこで、テニス部の橘さんにメンバーを選ぶ秘訣を聞く小野田坂道。
ちなみに、橘さんはテニ女のキャプテンになったらしい。そんな彼女は「目で見て決める。」と答えた。さて、小野田坂道が選んだのは…
・あつまれ!ふしぎ研究部
→鈴と大祐、まるで兄妹みたいやんけ…。妹ちゃんいるのに
・ハリガネサービスACE
→成宮大の剣道を活かした攻撃も、月聖も即座に対応してくる。
相手のスパイクを分析する成宮大。普通、ブロックとは相手のスパイクを打つ瞬間にのみ完成する。つまり一瞬で終わってしまうのだ。
そこを利用して月聖はブロックが崩れる瞬間にスパイクを打つことで、スパイクで点が取れているという。
そこで、背が高い成宮大がブロックすることで相手は長く空中で力を維持できない作戦だ。これが奏功して相手のスパイクを跳ね返すことに成功。
が、月聖も柔軟な動きで対応。ボールを落とすことなくエース、叶瑠偉に繋ぐ。
だが、このエースから表情が読み取れない…人は表情を視覚よりも先に読み取り相手の意図を知ることができる。
だが、月聖は選手に木登りをさせ、足元の枝が折れても無意識に次の枝を掴むということをやらせていた。
これにより無意識下でのスパイクを打つことができ、相手も意図を読み取れず防ぐことができない。
つまりは仮面舞踏会だね、この試合。相手の余裕を奪い表情を引き出せるか。
・うそつきアンドロイド
→遅刻しないために何か機能はないのかと聞く西表くん。うそつきアンドロイドこと渡嘉敷さんは西表くんを喜ばせるために奔走する。
1話みたいにロケットパンチを作る状況とは違うし、足をぶった斬って鉄腕アトムみたいに飛ぶのも勇気がない…ってかそんなことしたら死んじゃうよ!!
ならば学校までワープを作…ムリダナ
という感じで悩みに悩む渡嘉敷ゆず。
そこで脳細胞をフル回転して閃いたのは“加速”…!!!
加速機能を使って西表くんを学校まで連れて行く姿はまさにロボットそのものみたいだ。
・メイカさんは押しころせない
→メイカさん、怖すぎる…キレた嫁は怖い。あと乳くらべ。
・六道の悪女たち
→大佐と課長、六道と合流。六道桃助が言うには、向日葵乱奈さんの術が解けそうな予感がしているみたいだ。
そこへ天道が、桜沙知代を爆弾を爆発させると脅し人質にする。六道たちは勿論動くことができない。
ちよの未来予知の能力が戻った様子。そのちよが見た未来は大変なことになるらしい。
これは最終戦が近いと見ていいだろう。乱奈さん、術が解けて大暴れか?
・バキ道
→片腕ブラック・ジャックって…
・ヤンキーJKクズハナちゃん
→クズハナちゃんの門下生こと獅子堂さんが、早乙女くんの競歩を妨害してくる。
早乙女くんがいうには、九頭竜華子ことクズハナちゃんに助けられてばかりではいけないと思い、競歩大会で勝利することを決意。
獅子堂さんをクズハナちゃんが必死に止めようとするが、前回のパンツのこともありフェイントに引っかかって逃げられる。
こうして早乙女くんと獅子堂さんの競争が始まった。縞パンあるよ。
・SHY
→闇堕ち妹、姉の闇をも取り込み覚醒してしまう。これで曖昧が完成。ひええ…
・吸血鬼すぐ死ぬ
→魔法“少女”ってなんなんすかね…!?
・もういっぽん!
→個人競技編、終わる。最高は氷浦永遠ちゃんの2位!!お疲れさまの気持ちを込めてみんなでパフェ会を開催。園田未知はまた太りそうな気配。いいんだ、この年頃の女の子は食べなきゃアカン。
…そして、謎のキャラ登場でこれは準巻末固定の漫画として続きそうで良かった良かった。とりま一安心。
・ぼいるふろー!
→大量のゴキブリ出現
→他人(?)の勝負を利用して、自己顕示欲を満たす現代社会の勝負。
〈次号〉
チャンピオン47号(10/22(木)発売)
表紙&巻頭:水曜どうでしょう
C:うそつきアンドロイド、弱虫ペダル、SHY
増:魔入りました!入間くん