(週刊)漫画情報局

主に週刊漫画雑誌の情報局。気まぐれ更新します。

ジャンプ45号

週刊少年ジャンプ45号(10/12(月)発売)

巻頭:マッシュル MASHLE

C:Dr.STONE、夜桜さんちの大作戦

読み切り:鬼滅の刃 煉獄杏寿郎外伝

台風が過ぎ去りましたね。こちらの地域では降雨が長続きしました。では、以下感想。

 

・マッシュル MASHLE

→マリオネスチェンジとかいう魔法を使う七魔牙のボス。しかしマッシュは人形にされながらも脊髄反射で人形化を解くことに成功。

人形にすると、脳の身体の細部に送られる信号が遮断されるとのことだが、マッシュはシュークリームを奪われることを脊髄反射にて回避・奪還。

ならばと、マリオネスセコンズ「ハーム・パペット」という上位技を繰り出してくる。

この技は、見えない糸で即座に人形にされ、でかい人形にボコボコにされるというもの。

だが、マッシュは見えない糸攻撃をある方法でくぐり抜ける。

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チェンソーマン

→もうめちゃくちゃ。

 

ブラッククローバー

→アスタの中に潜んでいた悪魔、やはり情がある模様。元は人間の可能性…?

 

・呪術廻戦

→野薔薇とふみは昔からの友達。ふみのランドセルは水色だったが、同級生は赤と黒のランドセルしかないので目立っていた。

ある日、釘崎野薔薇に出会う。ランドセルを交換してもらい、友達になる。

野薔薇はこの村が大の嫌いだった。ふみはそのことに納得はいった様子は無かったが、

数年経って近所のお婆ちゃんが

赤飯炊いて持ってきた時

野薔薇ちゃんの言っていたこと

その気色悪さを理解できたような気がする

と、数年後に理解を示したことを描いている。

現在、昔のような村社会というような共同体はだいぶ薄れていて、世帯社会が主体なのだが、地方では悼まれている村社会という濃い社会が残っている。と聞いたことがある。

野薔薇はその村社会が時代遅れで根っから合わないと否定しているのだ。

現代では、それがみごとにIT機器にとって代わられる。インターネットやスマートフォンは個々の自由を縛り付けているものに他ならない。

相手の姿・形はみえないが、まるで昔にあった共同体そのもののように。

話が脱線してしまったが、野薔薇にはまるでお姉ちゃんと呼ぶべき存在がいた。

それが沙織である。野薔薇は沙織の家を秘密基地と称してしょっちゅう遊びに行っていた。

その後、沙織は村人に嫌がらせをうけるようになり転校してしまう。沙織のその後は、野薔薇に知られると落胆されるので省く。野薔薇は珍しくわんわん泣いていた。

そして、野薔薇が呪術高専に進むとき、「いつか3人揃って会おう。」と涙ながらにふみに言う。

 

長い回想が終わり、まあこういう人生でも悪くないと言う野薔薇。また目の前で人が死んでしまう。

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僕のヒーローアカデミア

→OFA(ワン・フォー・オール)争奪戦。

死柄木弔のバックにつくものと緑谷出久の後ろで支える者との対決になった。

 

鬼滅の刃 煉獄杏寿郎外伝(読み切り)

→煉獄さんと甘露寺蜜璃の修行シーンから始まる。鬼殺隊(癸)だった甘露寺と、鬼殺隊(甲)だった煉獄杏寿郎。

わずか半年で最終選抜をくぐり抜けた甘露寺蜜璃と、現・炎柱の父親、槇寿郎が酒に溺れるようになり

代わりに杏寿郎が炎柱の役割を務めたいと産屋敷耀哉に申し出る。風柱が食いついてくるが、華麗にスルーする杏寿郎。

 

その頃、十二鬼月が暴れているという知らせを受けて、煉獄と甘露寺ペアに焦点を当てて展開される。

しかしこの敵の鬼、完全に銃の悪魔…

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・僕とロボコ

→ロボコがやけにソワソワしている。てか、こんな奴だっけ…?

不審に思ったボンドはロボコをつけていくことを決意。

バミュ4(バミューダ町イケメン金持ち小学生グループ)にアイツがいた…!!

ちなみにロボコが変だったのは、ボンドのある日のためだった。

 

・夜桜さんちの大作戦

→読者が考えたスパイたちの披露会。

フーセンちゃんかわいい。USA!USA!

 

・高校生家族

→うんち

 

・アンデッドアンラック

→黙示録(アポカリプス)をビリーから奪取することに成功した風子とアンディ。だが、風子の中に突如莫大な量の記憶が流れ込む。

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これが、黙示録の攻撃らしい。ほっとくと狂い死ぬことができる。

一瞬風子の手の外に出られた黙示録だったが、不感(アンフィール)に捕まり檻に投獄される。ビリーはまた取り返しにくることを誓い上空へ。

 

この世界のことを知っておく必要があると不正義(アンジャスティス)ことジュイス。この回でかなりの謎が明らかになる。

 

アンディは銀河の罰(ペナルティ)を聞いた時に違和感を覚えたという。

ジュイスがはなから全課題をクリアするつもりがなかったことは、悠長であり消極的すぎるという。

そして、不真実(アントゥルース)のシェンがヴィクトールとの戦いのとき、銀河の存在を以前から知っているような素振りが引っかかった。

そして、ジュイスから発せられる強烈な一言「やはりこの世界は〜している。」

 

・仄見える少年

→強烈な霊怪出現。

哀別理久ちゃんの力で呼び寄せてしまったらしい。せっかく温泉で湯治してたのになぜこんなことに(´;ω;`)

お姉たま、上空から出現。次回、お姉たまと話し合い。

 

ぼくたちは勉強ができない

→最後の「パパ」の破壊力がヤバイ。

次回から先生編でついに最終章。ぼく勉もアクタージュ act-ageがなくなってからよく繋ぎの作品になってくれたように思う。

 

・破壊神マグちゃん

→マグちゃんが犬を拾ってきた。元に戻してきなさいと流々ちゃん。

ペット回で泣かないやつはいない!!

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・AGRAVITY BOYS

→えっちな秘書だなあ…。

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〈次号〉

ジャンプ46号(10/17(土)発売)

巻頭:ONE PIECE

C:破壊神マグちゃん、AGRAVITY BOYS

増:ぼくらの血盟

読み切り:鬼滅の刃 煉獄杏寿郎外伝

→破壊神マグちゃんは特別企画。これは推していくのか…?AGRAVITY BOYSはα・ジャンブロー便り掲載。