チャンピオン47号
週刊少年チャンピオン47号(10/22(木)発売)
表紙&巻頭:水曜どうでしょう
C:うそつきアンドロイド、弱虫ペダル、SHY
増:魔入りました!入間くん
あい、唐突に冬が来ましたね。秋はどこいったとかはまあいつもの事。
・あつまれ!ふしぎ研究部
→風紀委員長の八幡撫子が、校内の風紀を乱している人たちを集めた。美術部、演劇部、新聞部そしてふしぎ研究部の五領大祐も召集された。
美術部の大住彩は大祐の裸を描いたこと、新聞部の吉沢かなめは過激な新聞記事を咎められる。個人的には演劇部の女装男子こと岡崎雅史が1番風紀を見出していると思うが…。
大祐は、風紀委員長の八幡にインナーネックは風紀違反だというが、風紀委員長は素直に非を認める。潔いね
→メンバーに選ばれた段竹と定時。峰ヶ山ヒルクライムは、去年は箱根学園は葦木場が走って総北高校は負けた大会である。
そんな重要な大会に何故段竹と定時が選ばれたのか聞くと、小野田坂道は“チャレンジ”だからと言う。妙に納得してしまった段竹竜包…坂道がチャレンジをしてきたからかもしれない、と。
鏑木一差は、素直に段竹を褒め称える。過去に坂道と走ったときの経験から、新世代に経験させないとチームが強くならないことを分かっているようだ。
そんなこんなでやってきた峰ヶ山ヒルクライムレース。舞台は快晴。引退した先輩方こと、手嶋と青八木(T2)も見にきていた。しかし、定時はプレッシャーで熱を出してぶっ倒れてしまう。
・魔入りました!入間くん
→クララの命により、アスモデウスことアズくんと一緒に休日を満喫する入間くん。始めは緊張していたアズ、色々とリラックスできた様子。てかアズくん、やはり坊っちゃまだなあ
そして、公園のベンチでアズくんに相談事をする入間くん。彼は位階が5(ヘー)になり重圧から不安になっている様子だ。こういうことができるのもオトモダチだからだよね。と思ったらこっちもランクが上がってしまった
・SHY
→曖と昧を取り込んだウツロ。妹の昧は姉の曖が大嫌いだったが大好きでもあった。曖と昧の闇部分の集合体がウツロ(虚)なだけに、暴力的な強さを誇る。
刺されたヒーローことシャイは、もう誰も救えないと観念した。そこに曖と昧綺麗な部分だけで成り立っている“無垢”という女性が、精神世界に現れてシャイに剣を授ける。
・声が出せない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている
→騎馬戦、試合終了。真白音の騎馬がいる赤組は惜しくも負けてしまう
メンバーの土屋さんと大宮さんがもっと練習しておけばと言ったところで謝ろうとした音。
しかし彼女らは勝ち負けは特に気にせず「楽しかったよね」と言った。一緒になにかを成し遂げた時間は決して無意味では無かった。そのことに気づけて良かったね
・うそつきアンドロイド
→学校での昼食時、うそつきアンドロイドこと渡嘉敷ゆずは西表くんによく食べるなあと言われてしまう。
アンドロイドなので常人より多いエネルギーが必要と言う渡嘉敷に、やはりアンドロイドがバクバク食べるのはそれっぽくないと言う西表くん。その日から結構大食いだった彼女は食事を減らすようにしてしまう。その状態で学校に登校し授業を受けるが、お腹が怪獣のような咆哮をあげ始める…見るからに辛そうだ。
そこで何かを察した西表くんは、渡嘉敷がいる屋上へ。どんなロボットにも動力源は必要だという彼はパンを差し入れる。いいじゃないか、食いしん坊のロボットがいても。
・ヤンキーJKクズハナちゃん
→強歩大会で結局文化祭の服モデルを決めることが出来なかった早乙女穂高。誰に決めても気まずくなると思った彼は、休み時間はトイレで過ごすようになる。
そこへ商業科のギャルこと井達桜子、虎寺碧と根古宮萌恵が登場。早乙女は拉致られる。被服室にて虎寺さんの破れた体操着を修繕して欲しいと頼まれる早乙女。
手っ取り早くミシンで済まそうとするが…なにか思い付いた様子で虎寺さんのヒップサイズを確認する
・メイカさんは押しころせない
→岡さんは世話を焼きたい。
・ハリガネサービスACE
→自分のやってきた武道の精神とは真逆の攻撃を仕掛けてくる月聖学院のエース、叶瑠偉。
気剣体一致、剣道で有効打突と認められるには「気」気迫を示すこと、「剣」打突すること、「体」足による移動の3つのタイミングが一致することが求められるという。
月聖学院の古武術排球は、気を感じさせず力任せではない攻撃。剣道の精神とはまったくの正反対だったが、こんな戦い方があるのかと感動する成宮大。
ならばと彼は剣道武術の応用を効かせ、相手を翻弄する。…が、不穏なアラームが鳴り響く
・六道の悪女たち
→幼田小百合こと幼田番長、ママになる
・もういっぽん!
→榛原先輩と天音先輩には少なからず因縁があるようで…!?
・ぼいるふろー!
→神が規制されることで逆に神聖なのでは…?なるほど。規制は神聖な行為だったかもしれない。
お疲れさまでした。
→大島てる。
〈次号〉
チャンピオン48号(10/29(木)発売)
巻頭:あつまれ!ふしぎ研究部
→連載200回記念。
C:水曜どうでしょう、メイカさんは押ころせない、声が出せない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている
→弱虫ペダルは、第三世代シリーズが開幕。坂道たちが総北高校卒業まで遠いなあ…。