ヤンマガ50号
週刊ヤングマガジン50号(11/9(月)発売)
新連載:何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?
作者:井出圭亮、藤本ケンシ
読み切り:戦慄のニーナ(作者:花田陵)
・何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?(新連載)
→天正10年に起こった、かの有名な本能寺の変。明智光秀が逗留中の織田信長を襲撃…自刃したと言われている
が、彼は炎に囲まれても死んでたまるかと吠えていた…頭に柱が落ちてくるまでは。
そしてタイムリープ漫画が始動。濃姫(帰蝶)の膝枕の上で目を覚ました織田信長。部下たちは武田勝頼を襲撃するか和睦するかで揉めていた。信長は戦国最強の武田を討ち滅ぼしてこそ天下統一に値するということで和睦は無しの方向に
柴田勝家は丹羽攻めをやたらやりたがったが信長はこれを牽制。越前を守り上杉と共に武田勝頼を見とけと忠告。
・1日外出録 ハンチョウ
→チンチロ…久しぶりに出たな。
池袋のカラオケ店JOYJOYにて、大槻班長らは毎年4月に地下での物販等の収益を振り返る決算会を行うが…今回は10月。急遽開かれることになった中期決算会議
チンチロに勝ちすぎてしまった大槻たちは、相手たちの賭け金額が弱気になっているのをなんとかしたいと思っていた
沼川と石和がせっかくカラオケにきたので…と歌うと、大槻の頭の中に突如彗星のごとく閃く起死回生のアイディア!
・戦慄のニーナ(読み切り)
→近い未来、特殊能力者(サイキックス)が一般の人間に紛れて暮らすようになっていた。その原因というのが、地球に隕石が衝突したことによる影響である。
警察はそんな特殊能力者を捕まえ、安全第一のために射殺しているという。特殊能力者の数は少ないが、射殺よりまず逮捕して事情聴取をするべきだという動きもある
主人公の咲理花は、介護士の母と二人暮らし。そんな母は娘の誕生日でも夜勤で家を空けなければならなかった。出かけてしまったが、プレゼントはちゃんと買っていた母。スマホでお礼のメッセージを送るとそこになぜか母のスマホがあった
勤務先に忘れていったスマホを届けに行く咲理花。母を見つけたが顔が凍る咲理花。夜勤の介護士は2人いたが、もう1人は特殊能力に目覚めていた。
介護士であることの切実な悩みに苦しんでいたという彼女は、職場を凄惨なものにしてしまっていた
・こはる はる!
→(アカン)
・カイジ 24億脱出編
→ここの家族は時が止まっている。幸せな時間はいくら止まっててもいいんじゃねぇの?いや、ダメという伊藤カイジは先に進むことを決意。
あー、幸せな時間は終わり!
・雨と君と
→KAWAIIは世界共通
・オペ看
→40歳男性が機械に右手を挟み、5指切断したということで救急車にて運ばれてくる。
鬼上司こと加藤セツ子が急遽やれ!と、切断指の再接合術のオペに変更される。難易度は高(マイクロ顕微鏡を使ってオペ。使う器械も先が細く繊細)。勿論、拒否権はない
萎えていた主人公こと林あきこだったが、形成外科の医師こと工藤卓也(クドタク)を見て一目惚れ。チョロいなこいつ
繊細な技術が要求される手術現場。指の血管も1ミリ程しかない。針はもっと小さいので神経質になるあきこ。焦る彼女を宥めるようにクドタクは落ち着いて行動するよう指示。
この患者さんは、近くのパン屋の店主。
最近は美味と評判のパンも、昔は美味しくなかった。その頃から店主の努力を見てたと言うクドタク。こんな一瞬の事故で無駄にはしてはいけないと絶対治すことを誓う。
こんなん好きになるやないかー、と思ったらアレだった
・みなみけ
→南春香からの挑戦状。
・パラレルパラダイス
→結局、太多陽太に負けてしまった真面目なガーディアンことピアノ。例のアレをしているとポンコツ聖騎士のルーミも例のアレをしたくなり早く…!帰りましょう…!!とせがみ始める。
おや!?嫉妬の魔女こと仁科の表情が……!
一方、ピアノはグランド・スール(上位ガーディアン)のナゴヤネコに死刑を宣告される。国母様の命令はそこまで重要ではないという彼女は簡単には死ねなくなってしまう
・つむじまがり×すぷりんぐ
→堕天使みたいななにか。
・手品先輩
→なんでそうなる!?
・マイホームヒーロー
→鳥栖零花の母親こと歌仙は、まもなく始まる祭りの為に山から降りてきたらしいがフラフラだ。信者の1人に聞くと天と繋がる薬草を取り入れたらしいが…それはどう考えても危ないやつやん
哲雄は、山の中腹から祭りの会場の様子を伺っていた…かつて殺してしまった麻取(山内)義辰との会話を思い出しながら
自分の子供が誰かに酷い目に遭わされたり怪我をさせられたら…どうする?
家族もろとも皆殺しにすることは社会的には間違っている、が幸福を追求する点においては正しい。そのやり方がたとえ“悪”だとしても。
オガミメ(歌仙・天照)と見習いの零花は、付き人たちの演奏と一緒に村を一周してくる。そして、オガミメ継承の儀が開かれようとしていた。
裏で様々な思いが交錯するこの祭りは、必ずなにか…凄惨なことが起こるだろう
・彼岸島 48日後
→クソみてぇな旗、逝く
・錬金ブライカン
→鎌倉の工房までトラックに女の子たちを乗せて運んでいた緋火組。その指示者は…神生院朱。トラックの運転手は催眠をかけて運ばされていた。
賢者の石になって錬金無頼漢の掃滅を目指す紅。邪魔をする奴はそれなりの対応をする…と言うも根が優しいので爆弾を取り付けられている相手を、爆弾だけ破壊する能力にも目覚めた。
・体育祭前日(読み切り)
→お姫様抱っこしてくれるお姫様。
〈次号〉
ヤンマガ51号(11/16(月)発売)
新連載:月曜日のたわわ
作者:比村奇石
→まーたえっちな漫画が増えてしまうのか。
C:寄生列島
ジャンプ49号
週刊少年ジャンプ49号(11/9(月)発売)
表紙:ブラッククローバー
巻頭:チェンソーマン
増:あやかしトライアングル
読み切り:ポポ(作者:百瀬直)
なんか全国でまた新型コロナウイルス感染者増えてるらしいですねえ。
もうみんなで集まることは、今を生きる人たちの命が尽きるまで無理かもしれないってことを自覚すべき
・チェンソーマン
→マキマから逃してくれる岸辺と、デンジそして東山コベニ。一行は一室で籠城してやり過ごすことに
マキマに殺されると言われ、安心するコベニちゃん。家族からの柵(しがらみ)から解放される形だ
デンジは、今までの行動が全部他人のレールの上に敷かれていたことにようやく気付く。犬みたいな人生をやめて普通に、普通の人間になりたいというデンジ
だが、TVを観て自分が特集されていることを知る彼はなにを思う?
→轟焦凍の母親、轟冷が入院している病院にてニュース中継していたテレビに怪電波が流れて荼毘が映る。
場面は戦場に。死枯木弔、波動ねじれと轟焦凍の合成技を喰らうもそこへギガントマキアが主を求めて突っ込んでくる。
下で見ていた父であり現・No.1ヒーローことエンデヴァーは、片方の肺が潰れた状態でこの動く山ことギガントマキアの弱点を探ろうとするも…思い浮かばない
そこへ荼毘がギガントマキアの背中から登場。荼毘から焦凍と呼ばれイラッとする轟焦凍。なにかがおかしい
荼毘は自己紹介がてら自分の本来の名前を放つ…かつての親子の前で。
どうしてこうなってしまったのか。テレビでは荼毘の自己紹介映像が全国に流れている。もちろん止められない
かつて、エンデヴァーはどうしてもオールマイトという最強のヒーローを超えられないと観念したのか、その鬱憤を自分の子どもたちにぶつけてしまう
兄の橙矢は失敗作だったそうで程なくして捨てられたという…
弟の焦凍が活躍して日の目を浴び始めた頃、弟を殺そうとしたと自白する荼毘
こいつの生きる目的は、父への復讐心で構成されている。どうしたらエンデヴァーこと轟炎司の人生をめちゃくちゃにできるか…ずっと考えていた
No.1ヒーローになれたのも、家族との絆を感じることができたのも裏で荼毘こと橙矢が仕組んでいたことだった
顔が凍る炎司と焦凍。一緒に地獄へ堕ちようぜ!!
→今までの出来事をかくかくしかじかと話すあさぎりゲンと、思考回路がストップしてしまうが興奮してしまうチェルシーちゃん
Dr.ゼノが共に世界を導かないかと誘うも、千空たちについていく方が面白いというDr.チェルシー。メガネの恩もある
石神千空が言うには、バイク作りに欠かせない次の材料はゴムだという。しかし…そう簡単に見つかるのかというアメリカチーム。彼らでさえも代替品に苦労したという代物である
…が、忘れてないだろうか?今は絶賛レース中だということを。
・マッシュル MASHLE
→ファンタジーだろそれはもう…
→悪魔同化(ユナイト)という、悪魔と同化することによって反(アンチ)魔法の力を100%引き出す裏技。しかし、アスタとリーベは従魔契約をしていないので悪魔の力が垂れ流れているだけである
副団長ことナハトは、影の魔法に悪魔の特性を盛り込み影の悪魔軍団を作成。この悪魔の軍団を消すにはナハト副団長を倒すしかない。“今ここで、限界を超えろ。”
→太宰府天満宮(かつて菅原道真が無実の罪で京都から流された流刑地。そんな彼、学問の神を祀る天満宮)に修学旅行にきた唯我成幸、桐須真冬とその生徒たち。
歴史の教師でもある真冬先生は生徒よりも太宰府天満宮を満喫している様子。
しかし、生徒との写真を拒んだり教員同士の酒を拒んだりしている真冬先生。なかなか凍った氷を溶かすのは難しいようだ…と思ったら…?
・夜桜さんちの大作戦
→蘇るありし日の記憶。川原でバーベキューをしていた時、川に入って溺れている親子を泳いで救出する朝野太陽の母ことあかり。
病院で泣きながら感謝されるあかりは、「あたりまえ」と言った。それが母さんの口グセだった
そんなちょっとだけお人好しな家族が好きだった太陽、幸せが一転し運転していた車がガードレールに衝突し崖から転落
「あたりまえ」だった家族が消えたことをずっと頭の隅に封印してきた太陽。その記憶の封印が解かれ、体温、筋力、反応速度が大幅に上昇するが暴走が激化し自我を保てなくなりはじめる
脳内に浮かぶのは今まで経験してきた記憶…走馬灯。しかし「あたりまえ」の言葉で浮かんだのは…妻こと六美だった
ハクジャの攻撃も激化し、自分を制御できなくなった太陽はある方法を思いつく
一度「あたりまえ」がなくなってしまった太陽。次こそは、「あたりまえ」を手放さない。次号、Cカラー獲得。
・呪術廻戦
→どうやらとことん俺を仲間外れにしたいらしいな
・ポポ(読み切り)
→かわいい宇宙人。
・アンデッドアンラック
→なんで「君に伝われ」を不自然な展開にしたのか問い詰めるアンディ。作者の安野雲(UNKNOWN)はだんまりだ。
突如、公園の奥から人の叫び声が聞こえた。おそらくオータム(AUTUMN)だが、一度でもUMAに変えられた人間は元には戻らないと知っている風子。助けにいく
が、このオータムは触れた人物の一部分を本にして食べてしまう。そこに書いてあるのはその人の人生そのものだ
アンディはいつも通り、指先に力を入れて紅蓮弾を放つがまったく効いていない
安野雲はそんな彼を工夫が足りないと一蹴。否定者が理(ルール)に縛られてどうすんのさ、と突飛な発想でオータムを攻撃するも…やはり効かない。
ここは一度退散するアンディたち。だが、この安野雲という漫画家は頭のネジがぶっ飛んでいた
・僕とロボコ
→バレー
・灼熱のニライカナイ
→葉村樹良を姉ヶ崎警察署取り調べ室にて情報を聞き出そうとする本庁の捜査課の人たち。彼らに神室というライフセーバーの話をしてもまともに取り合ってもらえない
後で取り調べ室に向かう七瀬宇海だったが、葉村は1人泣いていた。奥菜由香理を殺した犯人と疑われて…。ブチギレる七瀬
捜査課の2人は、葉村の精神状態が安定しないのでまた明日取り調べにくるというが、鮫島灼熱とオルフェウスは奥菜由香理は生きていると証言。対立するが成敗
捜査課の片方はオルフェウスをよく知っている人物だった。神室という人物の容姿に心当たりがあるようだが…。
・高校生家族
→テニス
・仄見える少年
→千手童子によって失踪した招き手を探しに行く片儺木伊織と黒瀬。そこへ招き手の1人、李花という人物が助けを求めて逃げてきた。
…と思ったら、彼女の中にいたよ。
・破壊神マグちゃん
・AGRAVITY BOYS
→性別を反転させる薬ことジェナダイバージョンを使うサガたち。しかしそこは中身も男のままではなく女の子にしてしまう。
するとどうだろう…えっちな気持ちにはならないではないか!ふしぎ!!
・森林王者モリキング
→トリビアの泉。(o・ω・)ノΩヘェーヘェー【2ヘェー】
〈次号〉
ジャンプ50号(11/16(月)発売)
新連載:BUILD KING
作者:島袋光年(前作:トリコ)
→建築バトル漫画らしいが…。
C:夜桜さんちの大作戦、仄見える少年
→夜桜さんちの大作戦、SPYDAYとかいう特集を組まれる
たまーに月刊誌の単行本を買うよ。第2回「ざつ旅」
旅なんて普段の生活圏から出れば、それはもう旅だと思っている。それは人それぞれであり、感じかたもやはり人それぞれだ
日本の端っこに行ったことはあるだろうか?本州の最北端や最南端、更には日本の最北端…など。
そこには自転車で日本一周している人もいれば、歩きで日本一周している人もいる。てかいた。この目で見ました…たしか、日本一周挑戦中の旗かなんかを背負っていて歩いていた。
なんでそんなことをしているのかとか、歩いて日本一周を実践している意義を考える前に、「すごい!」という感想しか出てこなかった。まあ、旅の意味なんて本人にしか判らないのだが。
旅の手段も、飛行機、船、車や自転車、徒歩など様々である。
つまり旅にはこれといって基準がない。
あまりに「旅」という単語が曖昧なので、ちょっとコトバンクで調べることにした。
旅(読み)タビ
たび・する
りょ
1 住んでいる所を離れて、よその土地を訪ねること。旅行。2 自宅を離れて臨時に他所にいること。
ううん?これでもなんかしっくりこない。しかしその下の項目に、旅の意味を応募している項があった。
◆心に栄養をくれるもの。
みみさん
◆不足している何かを求め行動すること。何かとは旅によって異なり、それが意外なものである場合や、見つからないことなどもある。
kamekoさん
◆実際に、あるいは想像上で、時間と空間の移動をすること。元のところに帰ってくることが前提になっているので、移動したまま戻らないことは旅とは言わない。
らんるるさん
ちょっと抜粋してみた。なるほど、はやり人それぞれに旅の意味は定義される。
旅をしたからといって、なにか意味を見つけることができるとはかぎらない。
よく「自分探しの旅」という言葉があるが、見つけて帰ってきた人はそういないだろう。そんな簡単に見つかるならみんな旅をしているはずだ
ちなみに、自分の場合は旅はちょっとした気分転換になればいいなあという感じだ。繰り返し、退屈な日々へのちょっとしたスパイスという位置付けである。
あー、長くなってしまった。
月刊誌の電撃マオウに連載中の「ざつ旅」を今回は紹介しよう。
主人公こと鈴ヶ森ちかは新人漫画家、大学生。
なんかの漫画賞にて入賞し賞金100万円を手に入れていた彼女は、連載用の原稿を出版社へ持っていく…が、事はそうそう上手くは運ばない。
唐突に「旅に出たい…」と思った彼女は、Twitterにて東京から東西南北どこにいけばいいのかアンケを取る(これは実際にTwitterでやっているらしいよ)。
アシの仕事はない…次のネームのアイディアもなし。様々な不安が湧き起こるが旅にでたいという気持ちに嘘はない
そして、決まった行き先は東京から北へ。
まあざつ旅というだけあって、細かい行き先は決まっていない。ちかは駅で見つけたチラシで決めることにした
駅弁を食いながら電車を乗り継ぎ、着いたのは会津若松。
旅といえば…温泉ということで、Googleマップを駆使して徒歩で温泉街まで行くことに
予約していなかった宿を取ることができ、温泉に入るちか。昨日のこの時間はネームボツになったり散々だったが気分転換になったようだ
疲れてどっぷり眠ってしまった次の日、朝食を取り2度目の温泉に入り満喫する鈴ヶ森ちか。くそう、温泉入りたくなってきたな
せっかくなのでと、温泉街を見て帰ろうとすると…階段が1225段ある神社を見つけてしまう。登らないよな…登るのか?
これは旅に出てからの変化だろうか、非日常だからだろうか旅って謎の高揚感があるよね。
一人旅だった物語は、その後一緒に旅をする相棒が増えていく。その次は友達の蓮沼暦を加えて富山県の黒部宇奈月温泉へ。
後輩の鵜木ゆいを四国の香川へ連れて行くことも。
旅というのは、別にしなくてもいいものである。日常に於いて必須ではない
このざつ旅という漫画は、特に軸になる物語もなく淡々と進行していく。
旅先の紹介や旅先の人との関わり、友達との普段と違う場所での会話。なんとも形容し難い漫画だ
ルポ漫画とは似ているようで違うようだが…。一応、鈴ヶ森ちかとその周りの人物を軸に物語は展開される。彼女の漫画家という要素が今後物語に強く影響していくことになる
たぶん新人漫画家の鈴ヶ森ちかが、旅先からなにか影響をうけてヒットする漫画を描くことが終着点なのか…そこもどうかわからない。
だが、わからなくてもいいと思う。
旅には答えはない…それを体現しているような漫画である。
旅先で刺激を受けながら、再発見する自分の立ち位置や友達との関係。普段の何気ない幸せを感じることができれば十分ではないだろうか
ヤンジャン49号
週刊ヤングジャンプ49号(11/5(木)発売)
巻頭:ウマ娘 シンデレラグレイ
C:少年のアビス、ジュピタリア
読み切り:あの世のタスク(作者:子新唯一)
→オーライ!打ち切り、メイド・イン・ひっこみゅ〜ず1部完と書いてあるが、ヤンジャンは2部をやらない。グッバイサンカクヘッド。
→例の自分の部屋を見られたくない会長こと白銀御行だったが、引っ越し業者を決めるのに苦労している様子
レンタルトラック…そういうのもあるのか!と運転手が手伝ってくれることと安さで決めた…かに見えたが寝落ち。
そうこうしているうちに、四宮かぐやが玄関に立っていた…いや、立っていない見間違いですわと白銀圭。しかしやっぱりいるゥ!
慌てふためくも、会長は平日の不足分を休日で補っている為頑固として起きない。そのため、かぐやを失望させないようにとなんとか場を取り繕う妹こと白銀圭ちゃん…いい妹である。
家の中の見られてはいけないものを会長の部屋に片っ端から放り込んでいた。ゴミ部屋と化した白銀御行の部屋。
・僕、いますよ。
→ダイヤモンド社の社長こと、光武史と会うことができた山田一郎。やっと話ができたことに感動し感無量、外のベンチにて一緒にコーラを飲む。
自分を石ころだと信じて疑わない山田一郎は、動けば何ができると思っている。
社長に会いに来たのはただ単に話したかっただけだそうだが、前進する勇気を貰った山田一郎。戸川市での再生エネルギー発電の見本市を開催する決意を固める
戸川市議会が開催される前に開かれた、再生可能エネルギーによる自力発電の会見。やはり市議の中には、山田の行動に疑問を呈する議員も多々いる。
戸川市の積極的な方針に対して市議は断固保守の構え。そもそも首都電力によって安全な電力があるのに、それを変える必要はあるのか…?という至極真っ当な意見
対して、戸川市の副市長は、インフラのメンテナンスという点においてどんどん金が嵩むと主張…。綺麗事で取り繕った分不相応の便利な生活を変えていくべきだと。
そうして戸川市の大見本市の開催計画は、新聞一面に大々的に載せられた。戸川市役所にも市長にも電話がかかりっぱなし。
中には、国交省事務次官からの電話もかかってきた。送電にはかなりの規制がかかっていることや首都電力の株を政府が50%以上も持っているので、現状を変えることは難しいというが…今後はどうなっていくだろう
・BUNGO
→石浜文吾ことブンゴは自分がマウンドに上がらずとも、静央に…そして試合にいい影響を与え続ける。
が、石神の気迫のピッチングも虚しくサードが打球を後逸。うーむ、ブンゴ登板ねえ…。
・君のことが大大大大大好きな100人の彼女
→全部相手が恋太郎の恋バナ。本当に大好きなのか確かめる回。
さあ、みんな恋太郎に大好きって言ってみよう…やっぱりツンデレ娘(唐音)が好きだよって言うの破壊力あるなあ。と思ったら恋太郎に100倍返しされたぜ!!キュン!!!
・ふたりぼっちのオタサーの姫
→噛んだ。
・推しの子
→世は大エゴサ時代!!誰でもビッグデータにアクセスできてしまう。ので客層、感想のより詳細なデータを見ることができ、ネットの反応がより一層大きなものになっているこの現代社会。
既にコンテンツとファンは相互監視状態にある…というか誰でも相互監視状態だよねえネットって。
話は戻って、「今からガチ恋♡始めます」のリアリティ番組。トングちゃんことあかねはどうすれば目立てるのかリサーチしていた。今の中心人物こと鷲見ゆきとの対立はやはり避けられないが、それは今現在の段階で好評の恋愛リアリティ番組「今ガチ」の崩壊を意味する。
番組中にあかねにネイルを塗ってあげる鷲見ゆき。が、あかねの魂胆は既に見抜いている感じだ。
腹黒いわあ…この女。
鷲見ゆきより目立たなければならなくなった不憫なあかねちゃんは、ついに痺れを切らしたように男にくっつきまくるゆきの顔を傷つけてしまう…奇しくもゆきに塗ってもらったその爪で。
これは演技か…本心か。
・久保さんは僕を許さない
→久保さんこと久保渚咲の地雷。屋上で食べるお弁当はまた格別なのである。
・貧々福々ナズナさま!
→開口一番「何の用ですか?」ってひでえ!!
一色孝雄は後輩の中野加奈が里親になりたいと言うので、仔猫を預かっているお宅へお邪魔しに。しかし孝雄は家に入れてもらえない…まあ仔猫の里親って男はお断りってとこ多いしなあ。
しかし孝雄の目的は仔猫じゃなくて別のところにあった!!
・少年のアビス
→なんだこの先生(驚愕)!?
・あの世のタスク(読み切り)
→過労により倒れた閻魔大王。これは無駄を嫌う二階堂佑(タスク)が地獄を改革する物語である。
とあるIT企業に勤めていた佑だったが、発注されたものと違うプログラミングコードを書き上司に叱られることに
これは発注通りにプログラムした方が無駄がなかったのでは…?と思うが、定時により堂々と帰る二階堂佑。そしてその帰り道、効率を求めすぎて異世界転生へ
なぜ地獄に送られたのかはわからないが、どうやらここで成果を出すと「徳」になり天国へ行きやすくなるという
そこへ姉御こと鬼花ちゃんが来て地獄を案内する。
三途の川の河原にて、賽の河原の石積みや統括地獄での霊(人間の成れの果て)同士の殺し合いなど無駄の極みがたくさん。
過労もあって、鬼たちの疲労もMAXに近かった。しかしそんな鬼たちを鬼花ちゃんはブラック企業の上司の如く、限界まで頑張れと労う。
鬼だけにそこに情けなどはない
だがやはり無理矢理働かせるのは限界があると悟っていた鬼花ちゃんは、どう地獄を改革すればいいのか…佑に聞き出す
・可愛そうにね、元気くん
→主人公の廣田元気くんとの繋がりは、同人誌という変な形から始まり、その内暴力という目も当てられない形にまで発展していく
それでも八千緑さんこと八千緑七子が彼との関係を切らないのは、彼女の自尊心の低さもあるが、そこに「自分の居場所」があったからだろう。心理学的に言えば「共依存」である
その共依存の状態を、普通じゃないという弟の八千緑励一。
このままだと姉の七ちゃんがおかしくなってしまう(既におかしいかもしれない)ので、カウンセリングを本人に勧めたり母親に廣田元気の異常さを懸命に訴える…が、どちらも失敗してしまう
八千緑七子、文化祭で想いを伝えると弟に言うが猛反対される
その自分を認めてくれる唯一の存在から否定されたら、七ちゃんはどうなるんだという八千緑励一。楽しい文化祭のはずが一転…最悪の事態が頭を過ぎる
・MOMO -the blood taker-
→大量のモロイを捌いていく御子神京吾一行。物量で攻めてくるとは…多すぎだからー!
・スナックバス江
→デスゲーム(社会的に)。
〈次号〉
ヤンジャン50号(11/12(木)発売)
新連載:シャドークロス
作者:スガワラエスコ(前作:マドンナはガラスケースの中、花待ついばら めぐる春)
→独りでは辿り着けない歓びがある。闘うシンデレラ・ストーリーを謳うこの作品はなんとダンススポーツを題材に。
読み切り:兇悪に花(作者:有馬シ記)
→新世代任侠時代劇。リアルは2週連続掲載するぞ
ヤンジャン2号(12/10(木)発売)
読み切り:あなたへの日記(作者:青春ノ敗北)
チャンピオン49号
週刊少年チャンピオン49号(11/5(木)発売)
新連載:ギャルの背後に霊がいる
作者:橋本くらら
C:ハリガネサービスACE、家庭教師なずなさん、WORST外伝 グリコ
はい。寒いですね。そういえば近くに柿の実が綺麗になっていたので「ああ…もうそんな時期か。」と秋を感じる俺氏
柿を安く無人販売してる農家さんの柿を今年は買いに行こうとしたが…まだ収穫はしていなかった。ガッカリ
・ギャルの背後に霊がいる(新連載)
→ギャルことゆいなの背後にスタンドのようにくっついている幽霊ことレイコ。
そんな霊を悪霊かどうか判定中のギャル友ひかり
→その日は、秋晴れの清々しい空気。峰ヶ山ヒルクライムが始まろうとしていた。千葉県の大会ということもあり、千葉の各地から選手が集まってきている
レース前、杉本兄弟がどれだけこのレースに思いを寄せていたのか熱を出してしまった定時に聞かされる小野田坂道
そんなことを聞いてしまったら…頼りない表情をするわけにいかない、と引き締まった表情をする。
鏑木一差も定時から託されたぶかぶかのジャージを着てスタンバイ
そして、スタートの合図がパァン!と鳴る
総北高校の他にも、鴨川高校や柏東高校などの強敵はいる。そんなの眼中にないとばかりに箱根学園の新海悠人は初っ端から飛ばそうとするが…それを制する高田城。
ここは千葉県。不文律…完全アウェーの大会でもある…と。
・ヤンキーJKクズハナちゃん
→早朝トレーニングを続けていたクズハナちゃんこと九頭龍華子と早乙女穂高。
そこへ獅子堂清羅がやってきて、明日から中間テストだねー、と言い出す。まさかそんな…と思ったが時すでに遅し
んじゃ勉強会すっか、とクズハナちゃん。クズハナちゃんはこう見えて勉強ができる子だったと知り驚愕の早乙女くん
その日の放課後、突如勉強会が開かれることとなった。早朝トレーニングの後、制汗剤やリップクリームを柄にもなく使っていたクズハナちゃん。その影響もあり、早乙女の隣で勉強を教えるクズハナちゃんから目を離せなくなる…えっちだ
そこへ獅子堂さんの作戦通り、2人きりの勉強会に他の女子たちを乱入させる…そしてみんなで勉強会へ。
どうしてもクズハナちゃんを格闘技界に戻したいので早乙女とくっつかれると困るのである。
・ハリガネサービスACE
→成宮大との交代で登場の下平鉋。かつて、彼も足の怪我の挫折を経て豊瀬高校にやってきた経緯がある。その成宮大に希望を見せたいところ
金田進が拾うボールを速攻で相手陣地へ叩き落とす豊瀬高校。
対する月聖も得意とする柔軟な武術を使い下平の前にボールを落としてくるが、咄嗟の判断で金田進へボールパス。サッカーかな?
・魔入りました!入間くん
→以前の冷血さが和らいだといわれるようになった孤高のエリート悪魔ことアザゼル・アメリ会長。そんな会長は生徒会室でにまにましていた。
入間くんは音楽祭関係、アメリ会長は生徒会の年末業務で互いに繁忙だった。そんなこんなで久しぶりの読者会
しかし、アメリは入間くんを独占するのが自分だけではなくなり不満気な様子…ただ、あの時間だけは。あの時間だけはイルマを独り占めできる。あの瞬間だけはアザゼル・アメリも会長というベールを剥がせるのだ。
………と、思っていたら招待状がアメリのもとに。
父親のアザゼル・アンリから事情を聞くと貴族会(デビラム)というものが開かれるらしい。しかも普通の貴族会ではなく、高位階悪魔のみが参加を許される大貴族会(デビキュラム)だ。
読書会を断念するアメリ会長。本音が漏れる…会いたいな…イルマに
・吸血鬼すぐ死ぬ
→雰囲気が臭(くさ)い。
・あつまれ!ふしぎ研究部
→春日野旭先生、デスクワークが多かったので体が凝っちゃったらしい。
やってやれ、五領大祐。
・声が出せない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている
→大縄飛びも終わり、体育祭が終わった。友達も増えたところで打ち上げだ
・うそつきアンドロイド
→レーザービームで敵を倒すロボットに影響されたのか、渡嘉敷ゆずにレーザービーム撃ってくれと無茶振りする西表淳
さすがに個人で作れる範疇を超えていると、断ろうとしたが断れなかった。
しかし、あれから色々と試したという渡嘉敷ゆず。試しに一発撃ってみると…
できてるやん!!渡嘉敷が言うには光と空気砲でどうにか撃てているらしい
ならば、威力は任せろというみゃこちゃん。なにか作戦があるらしいが…
・メイカさんは押しころせない
→それは自信がないの裏返し。
・SHY
→ウツロに炎を消されるヒーローことシャイ。やはり葬送河はウツロに有利なフィールドである。
シャイはぐぬぬと言いながら、無垢の声を聞く。川にも心と同じく揺らぎがある…流れの速さ、温度や向き深さなどの変化を見極め利用しろ、と。
森羅万象は敵とみなせば牙を剥き味方と思えば最良の友になる。その時、昧と一緒に河原で石切りをしたことを思い出した。
水も…石も刀もすべて…味方にせよ
・六道の悪女たち
→飯沼波瑠也とヒューマとの対決。しかし余裕に見えてた勝負に暗雲立ち込める
一方で六道桃助は天道朱鷺貞に1人でこいと言われる。ちよの未来では爆破しないと言われ向かう六道。天堂に噛みつこうとしている乱奈さんを振り切って。
・もういっぽん!
→新入生に向けて、青葉西高校では部活紹介が行われていた。
園田未知ら柔道部は、試合の映像を交えて柔道部を紹介。するが、新入生の反応はない。
今年は厳しいかな…と思う柔道部一同のもとへ新入生が入ってきた!!
→石黒正数先生は神。
〈次号〉
チャンピオン50号(11/12(木)発売)
表紙&巻頭:魔入りました!入間くん
C:ギャルの背後に霊がいる、弱虫ペダル
→弱虫ペダル、2号連続Cカラー。入間くんとコラボするらしい…。
吸血鬼すぐ死ぬ、アニメ情報公開。あと、電脳少女シロちゃんが初登場。
ジャンプ、3週間ずっと出ない可能性
週刊少年ジャンプが、えーと今週は48号だったので、来週は49号。これはいい
しかし、その次の50号からずっと出ないのである。期間は3週間(11/16(月)〜12/7(月))であり、これは異常だ
通年なら52号か53号まで発行するのだが、今年は新型コロナウイルスの影響で号数が少なくなってしまった…それだけ異常だったということだろう
集英社も新型コロナウイルスについては万全の構えをしているが、それでも社員が陽性反応ありで合併号になったりとやはり影響はありありである
そんな号数減少な今年でも、ジャンプは新連載を16作品もぶち込んできた。長らく連載が続いていた作品を何作品も終わらせて、だ。
周知の通り、どんな雑誌でも、どんな有名漫画家が新連載を始めても、雑誌の売り上げは落ちる。それでもこれだけの新連載を始めたことは、編集長の考えがあってのことだろう…たぶん
個人的に言わせてもらうと、2、3年前のヤングジャンプを見ているようだ。同じ集英社だが、ヤンジャンは東京喰種や妖怪少女-モンスガ-とかしらたまくんといった定番作品を終わらせて心機一転を図った時期がある。
カオリわーにんぐ!から始まった新連載攻勢で生き残ったのはスナックバス江だけだろう。今のヤングジャンプのスナックバス江の話数を見ると、その期間にどれだけ新連載が打ち切られたのかが判る。
あまりに酷すぎた為に、有名漫画家やTwitterで人気の漫画家を引っ張ってくる始末。まあ一時期よりはまともになったが自社で発掘した漫画家を売り出すことがどれだけ難しいか判るだろう。
ジャンプこと週刊少年ジャンプも同じである。金未来杯や、読み切りで好評だった漫画を連載させるのはいいが、これが連載に耐えられる設計になっていないことが多い
時代もあり、Twitterから好評な作品を掲載している漫画家を引っ張ってくる漫画雑誌も増えた。ジャンプだけは新人漫画家の育成という面で、続けて欲しい…あわよくば売れて欲しい。私情です。なんとかしてください。
サンデー49号
週刊少年サンデー49号(11/4(水)発売)
表紙&巻頭:トニカクカワイイ
C:第九の波濤(連載150回突破記念)
はい。伊藤園から最近出たカテキン緑茶、濃くて旨いよ。みんな飲んでみてね
→流行ってんのかフォートナイト!?
由崎ナサくんがクライアントの注文を受けて留守に。これだからIT業界はやめらんないぜ!!
だんな様は仕事中は一点集中派。なのでメールは帰ってこない。暇ができてしまった嫁こと司ちゃんはフォートナイトをすることに…ってそんな場合じゃなかった!!
と、引っ越し前の準備をしようとする司ちゃん。しかし新居にお風呂はついているし、家具選びは直前なのでやはりすることがない。仕方ない、いつも通り夕飯を作ってあげるか。
→新年。あけましておめでとう…ということで、今年も古見さん(+従姉)は巫女さんをすることに
そこへ古見硝子、初詣の参拝客の中に顔面真っ青になった女の子を発見。古見さん、大丈夫ですか…と声をかけようとしたところ大変なことに。
・葬送のフリーレン
→かつての在りし日。勇者ヒンメルは、勇者の剣を魔物退治のお礼に行商人から授けられていた。しかし、その剣はレプリカであった
そこを突かれるように、生臭坊主ことハイターに偽物の剣しか持ってないから偽物の勇者にしかなれないと言われる。これは酷い…
北側諸国のシュヴェア山脈を縦断するフリーレン一行。なんとか猛吹雪を抜けて剣の里と言われる集落にたどり着いた
かつて、この里の近くにある聖域には勇者の剣が刺さっていた。その剣はどんな英雄たちが引き抜こうとしても微動だにしなかった…80年前までは。
やはりこの剣を抜くには、“この世界を滅ぼす大いなる災いを撃ち払う勇者”のみ。との言い伝えがこの村に代々伝わっているとの事だ。
その剣をずっと守ってきたという剣の里の連中。ロリな里長がフリーレンたちをお出迎え。しかし、最近はこの周辺に魔物が現れて大変だという。
さて、駆り出された一行。いつも通りの魔物退治をするが…フリーレン。こいつはどういうことだ?
・switch
→掲載順上がってきたな。
桜仙高校、椿川を圧倒する。七澤蒼馬を警戒すればこっちのもんじゃーいとばかりに得点を量産。そこで椿川、秘密兵器デイビットを使うことに
気迫のデイビット、黒宮莉王をぶっ飛ばす。体幹もハーフなだけに強い。こいつは相手が強いほど燃える…!!と蒼馬。
しかしお前は黒宮の起爆剤になってしまったな
・ポンコツちゃん検証中
→夢咲舞落ちゃんは混乱している!!
・第九の波濤
→慣れない当直(ワッチ)に戸惑う小島と西山。そこへイケメンの通信長こと木下さんが、ブリッジの後方を見せようと海老原湊たちを誘う。小島は通信長を見て興奮気味。
後ろは最新設備の宝庫だった。無線機器に漁撈設備、網捌き機など…はえーすっごい
さらに船上でしか見られない光景が湊たちを歓迎する…が、それでも西山は慣れない様子。
・MAO
→紗那が死んだ900年前と同じ邪気を夏野が観測。と思ったらその邪気を操っていた紗那が摩緒の前に顕現。どういうことだってばよ!?
→魔王城をなめるな
→今回は、第三大隊に焦点を当てる。ガチャりまくる坊主こと谷一郎は、かつて近藤と同じ113小隊だった。どこか抜けている谷は一学年を連れて外出してこいとの命が。谷の休暇の過ごし方に目も当てられなかったためだ
その外出もスマホ弄りに夢中の谷一郎。美味いもん食おうぜと言った割にラーメン屋に入ってしまったりして後輩の評価は下落。終始滑りっぱなしになってしまった
防大生の自覚が欠け、完全に気が抜けてしまった谷一郎。防大生のあるべき姿に葛藤し始める。そこへ、あの優等生こと伊東天志が現れる
→五頭応尽、逝く
→チセが見つけてきたという例のデータを参照。「ドグラ・マグラウイルス兵器散布事件」、現場で08らしき人物を確認…。これは…
舞台は移り、校長が次のミッションを持ち込んでくる。
ドグラ・マグラ案件だというが、幼いドグラ・マグラを一般の学生に紛れ込ませて社会に潜入するための教育をしているという…つまり、学園に入り込んだドグラ・マグラを見つけ出せ!という任務。
→百はな(すーちゃん)は及第点よりさらに上を行く。
・よふかしのうた
→吸血鬼はもとは人間だった。人間時代のことを話したがらないのは吸血鬼にとってタブー。思い入れのあるものが吸血鬼の弱点という話は前回した。
人間時代を話さないのは、記憶が消えていくのは…他人に弱点を知られることを本能的に避けるため…とのこと。
しかし、弱点を知ることは自分を守ることにも繋がる。探そう、過去の自分を。
→どっちが大事なんだよって話だよ
→それはもう彼氏である。
・妖怪ギガ
→お前修行積んでもそれかよ。
→青山剛昌先生、さすが(笑)
〈次号〉
サンデー50号(11/11(水)発売)
表紙&巻頭:魔王城でおやすみ
C:ポンコツちゃん検証中、いとやんごとなき
→イケ田くんが打ち切られて、いとやんごとなきがまだ続いてるゥ!?